トラリピで利益が出たトラップ値幅は?細かく注文を出した方が良いのか?

トラリピで注文を出すときになるべく細かい間隔で1,000通貨の注文を並べたほうがたくさん成約して利益も多く取れるって思いませんか?
最近質問箱でもこんな質問をいただきました
私の2,000万口座のトラリピでは4,000通貨とかまとめて発注しているので疑問に感じたのだと思います(笑)
答えを先に言うと、細かく注文を出しても間隔を広めにして出しても結果はそんなにかわりません。
ただ、トラリピの場合は一度に出せる注文本数が99本なのでなるべく手間を省くために本数を99本以内にしたいんです。
そうすると1,000通貨×99本で追いつかない場合は必然的に通貨量を増やして本数を減らす必要が出てきます。
では、細かく出した方が利益が大きいのかどうか?バックテストしてみたのでそちらの結果を見てみましょう!
バックテストの前提条件
比較したのはこのような状況です。
米ドル/円(USD/JPY)で0.1円間隔で1,000通貨仕掛けた場合と0.2円間隔で2,000通貨仕掛けた場合と・・・。
どんどんトラップの目が荒くなっていく感じです。本数は減るものの、1本あたりの通貨量は倍に増えているのでトータルの発注量は同じです。
期間もある程度長く取った方が良いと思い3年間でバックテストをしてみました。
果たして結果はどうなったでしょうか?
トラリピで利益が出たトラップ値幅は?細かく注文を出した方が良いのか?
一番細かく注文を出した0.1円間隔で1,000通貨ごとの場合だと決済トレールなしでは186万円の利益でした。
これよりも0.3円間隔で3,000通貨ごとの場合の方が202万の利益と最も大きくなりました。
トレールなしだと0.2円〜0.6円間隔が割とパフォーマンスが良い結果となりました。
この結果からも細かく出せば良いというものではないということがわかりました(^o^)/
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他にも利益幅(いくら変動したら決済するか?)はどれを採用したら?という質問をよくいただくのでバックテストしています。
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トラリピの利益に直結するのは総推移です。これは通貨によってかなり違ってきます。この考え方はぜひ知っておきたいところです。
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トラリピはリピートさせて利益を狙いにいくのが基本ですが、安値圏では少し違った仕掛け方をするのも方法のひとつです。
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わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので(^o^)/
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