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仮想通貨投資

ビットコインに1000万以上投資しているあっきんが今後もガチホする理由。なぜ上がり続ける?

ビットコインに1000万以上投資しているあっきんが今後もガチホする理由。なぜ奴は上がり続ける?
あっきん

 

よく聞かれるのでここで私がビットコインをガチホしている理由を整理しておきます。

答え合わせは5年後、10年後になってみないとできないですが、目先の細かい値動きではなく大きな値動きを取るために私は長期保有という選択をしました。

金額が大きいのでなんとなくそうしているわけではなく、自分で納得できる材料を手にしているからです。以下で詳しく解説します。

 

ビットコイン誕生後の年表

2010年、1万BTCとピザ2枚が交換されたとき、ビットコインは価値を持ちました。それ以来どのような歴史をたどったのでしょうか?

2011年〜2020年の年始のBTC/USDの価格推移を見てみましょう。

 

ビットコインの長期チャート2011-2020

 

年 月価格(ドル)倍 率
20110.29
20124.7116
201313.346
20147402,550
20153171,093
20164291,479
20179663,331
201813,79447,565
20193,83213,213
20207,20824,855

※倍率は2011年との比較

 

ビットコインは2011年の年始価格と2020年の年始価格を比べると実に24,855倍にも膨れ上がっています。10年の増え方としては途方も無い数字なのでピンときませんね(笑)

 

ビットコイン。奴は何者なのか?

ビットコインは何者?

ビットコインはひとことで言うと、「ネット上で簡単に移動できる中央管理者のいない電子マネー」です。

電子マネーというとSUICAや楽天ポイントをイメージすると思います。これらには中央管理者であるJR東日本や楽天が存在しますよね。

でもビットコインにはそのような中央管理者がいないんです。でもビットコインはちゃんとお金として支払いに使え、他人に送金できます。

それでいてコピーや残高の偽造が難しいという強みをもちます。これを実現しているのがブロックチェーンと呼ばれる最新の技術です。

 

ブロックチェーンはビットコイン取引の利益を記した台帳で、取引が記録されたブロックが鎖のようにつながっていくことからそう呼ばれています。

また、この取引履歴の台帳への追記作業を膨大なPCを使って処理している人たちをマイナーと呼び、彼らは作業の対価として一定ブロック数に応じて新規発行されるBTCを受け取っています

なんだか金鉱から金を掘り出す作業と似ていますね。だからこのような作業をマイニング(採掘)と呼びます。

 

このようにビットコインはブロックチェーンと呼ばれる技術を使い中央管理者に頼らずにネット上でBTCと呼ばれる電子マネーをいつでもどこでも送金できる仕組みなのです。

 

ビットコインは希少性に満ちあふれている。

ビットコインの希少性

ビットコインがなぜこの10年で24,855倍もの値上がりをしたのでしょうか?様々な要因が考えられますが私は希少性に尽きると考えます。

ビットコインはよくできた仕組みで発行枚数に上限があります。2,100万枚です。

そのうち、発行されている枚数は1,800万枚で発行されていないビットコインの枚数はあと15%になっています。

 

こう聞くと「えっ!?ビットコインって誰かが発行してるの?」って思いますよね。違います。前段で説明したマイニングの対価としてネットワーク上で付与される設計になっています。

これはどういうことかというと、現在のシステムでは平均して1ブロックあたり10分ごとにBTCの送金取引がチェック・承認され、マイナーに報酬として6.25BTC支払われています。

そして21万ブロック生成されるたびにこのマイニング報酬が半分になる半減期が存在します(直近の半減期は2020年5月)

 

私はビットコインの発行される枚数に上限があり、時間の経過とともに世の中に供給されるビットコインの数が減っていく仕組みこそが希少性を持たせることに成功した最大の要因だと考えます。

 

おそらく、多くの人はこの説明を聞いてちょっと気難しく感じると思います。実際にあっきん母に説明しましたが半分わかって半分わかっていないという顔をしていました。

そこで近年漁獲量が減って価格が高騰しているウナギで例えるとすんなりわかってもらえました。わが家も値上がりでしょんぼりしています 

 

 

めちゃくちゃ美味しいので金沢を訪れたときはぜひ、近江町市場の杉本水産でウナギ買ってみてください!

 

このようにみんなが食べたいウナギが年々取れなくなったらお店に出回るウナギの数も減るので自然と価格は高騰していきますよね。

これこそ希少性✨ですよね。

 

世界はお金で満ち溢れている。

世界のマネー

今度はビットコインの数に限りがあって希少だということの反対の話をします。

みなさんは法定通貨(円やドルやユーロのこと)の価値が年々下がっている事実を知っていますか?

日銀によると1965年の1万円は53年後の2018年では4.2万円の価値だそうです。これはモノやサービスの値段が上がったからです。

参考:昭和40年の1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか?

約50年の間にモノやサービスの値段が4倍上がったということは1万円の価値が反対に1/4になってしまったとも言えます。

 

ではなぜこの50年の間に日本円の価値は1/4に減ってしまったのでしょうか?それは日銀がお金をどんどん刷っているからです。

ビットコインは2,100万枚と数に限りがある通貨であるのに対して、日本円やドルなどの各国の通貨はある意味、無尽蔵に発行できてしまいます。

こうして法定通貨の価値はどんどん薄まっていきます(だから貯金ばかりしている人は貧乏になっていきます

 

ではこの無尽蔵に刷られていくマネーはどこに流れるのでしょうか?その答えは金融商品です。なぜなら現金をずっと持っていると買えるものが年々少なくなっていくからです。

これを回避するために世界のお金持ちは価値が上がるものにマネーを投資していきます。わかりやすいところだと株式ですよね。

こうして株式は長い歴史の中で上がり続けてきました。

 

お金を刷ると株が上がることのわかりやすい例として2008年のリーマンショック以降の数年で大量のドルが供給されたデータを紹介しておきます 

 

 

このような取り組みがあって米国株式はリーマンショックから立ち直ったのです。

 

コロナショックによる痛手を受けた世界の国々も同じですね。世界各国の中央銀行がこぞって金融緩和をしているのでドルだけではなくあらゆる法定通貨がジャブジャブに存在している状態です。

こうして溢れたマネーは絶えず流れこむ先を探しています。それが近年では米国株だったということです。もちろんこのマネーの一部がビットコインであることも忘れてはいけません。

雑多な言い方をするとお金増やすのに株式がちょうどいいけどちょっとは値上がり期待のあるビットコインにも入れておこうかぐらいの感覚です。

それぐらい世界はお金で満ち溢れているのです。

 

ビットコインの時価総額はまだまだ。

ビットコインの時価総額はまだまだ

ビットコインは日本のトヨタの株式と違い、世界中の人が簡単に買うことができます。これもビットコインの価値の保存手段としての強みでもあります。

で、そのビットコインですが、株式のように時価総額があります。発行枚数×価格で決まります。果たしてどれぐらいの規模感なのでしょうか?

ちょっとデータが前のものですが、規模感を把握するにはもってこいの画像があるので紹介します 

 

 

2018年9月の段階では世界には86.5兆ドルの債券があって、株式は67.5兆ドルの時価総額を有しています。これと金や米ドル、ビットコインを比べるために円グラフにしてみました 

 

株式とビットコインの比較

 

アップルだけで株式全体の1.28%あることもすごいのですが、ビットコインはなんとたったの0.14%しかないんです。

年表の絵にもあるように2018年9月ではアマゾンの株式と同じ時価総額という・・・。こうして見るとまだまだ小さい時価総額と言えますね。

 

4年に1度の半減期の度に価格を上げている

半減期については詳しくは以下の記事で解説しています。

 

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記事でも紹介していますが、ここでも載せておきます。ビットコインの半減期と価格推移には一定の法則がこれまでのところ確認できています。

 

ビットコイン半減期のチャート

半減期の1年ほど前に底をつけてそこから半減期前後で上昇する動きです。

この流れからすると2021年にかけては注目が集まるところではないでしょうか?最近あの、金持ち父さん、貧乏父さんのロバートキヨサキ氏もこのような発言をしています 

 

 

「正気か? 中央銀行が毎日のように“偽物のドル”を数兆も印刷して金融緩和しているのになぜ貯金するのか? “敗者”には何ももたらさないゼロ金利政策の最中、なぜ貯金するのか? 貯めるなら、神のお金である金(ゴールド)か、人々のお金であるビットコインだ」

 

 

「金と銀、ビットコインを買い増しした。金は1700ドルで1年後には3000ドルになると予想する。銀は17ドルで、5年後には40ドルになる。ビットコインは9800ドルで3年後には75000ドルになる」

 

もちろんこれは個人の一見解にしか過ぎませんが、とめどなく発行され、価値が時間とともに薄まっていくドル紙幣や円紙幣を持っておくよりも数に限りがある金やビットコインを持っておくほうが安心だという考え方は自然なものだと私は考えます。

 

結局のところ、ビットコインはどこまで上がる?

ビットコインはどこまで上がる?

聞かれる前に言っておきます(笑)

わからないものはわかりません。わからない理由をお示しします。今から20年ちょっと前に米国で誕生したAmazon株のチャートを見てください 

 

amazoの長期チャート

※価格はログスケールで表示

 

Amazon株は誕生して間もない1998年の年始価格は5ドルでした。それが10年後には19倍95ドルにまで上がっています。

そしてそこから12年後の2020年5月。Amazon株は2,420ドルにまで上がっています。誰がこんなチャートを予想できたでしょうか?

予想して12年間握り続けることができた人は何人いますか?

 

ほぼいないですよね。なぜならどこまで上がるかわからないからです。どこまで上がるかわからないからみんな途中で利確してレースから降りていくのです。

だから握り続けている人なんて皆無に等しいのです。

 

でもひとつ言えることは私はそれぐらいビットコインを興味深く見ているということです。

 

以上。あっきんがビットコインをガチホする理由でした 

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