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どうもあっきんです!
あっという間に年度末ですね。思えば、公務員時代の年度末はバタバタでした。
年度末から3,4日前に人事異動が発表されます。みんなソワソワしてある意味お祭り気分です。
今でも変わっていないでしょうね。もうすぐ公務員辞めてから2年が経過します。
人生思いつきでも何とかなるもんですね。良い子は真似しないように(笑)
目次
世界最大の取引所「バイナンス」に金融庁が警告!
3/23金融庁は文書で以下のように警告しました。
日本経済新聞では以下のようなコメントが付け加えられています。
・金融庁によると、日本人の口座開設時に本人確認をしていなかった。
・匿名性の高い仮想通貨を複数扱っており、マネーロンダリング(資金洗浄)対策も整えていなかった。
金融庁は無登録業者の監視を強化しています。同庁が仮想通貨の無登録業者に警告を出すのは、2月のブロックチェーンラボラトリー(本社マカオ)に続き2回目になります。#仮想通貨 #金融庁
▶香港の仮想通貨交換業者に警告 金融庁が発表https://t.co/LVPi06NqMc pic.twitter.com/I7nP5pAL0k— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年3月23日
なんでこのタイミングなのか?
恐らくこの行動には先に行われたG20でのやり取りが関係します。
産経のニュースがわかりやすいので一部を抜粋しておきます。
仮想通貨を使ったマネーロンダリング(資金洗浄)について、国際基準を定める金融活動作業部会(FATF)に対策強化を求めることなどで一致した。
【G20】仮想通貨でマネーロンダリング、“抜け道”塞げるか 各国の協調が課題 https://t.co/fOgrQyGTKs pic.twitter.com/j3LMXBiu1s
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年3月21日
日本では仮想通貨の取引所を行う際に本人確認が当たり前のように行われます。
でも、海外の取引所では現状では本人確認が必要ありません。
3/26時点において世界最大の取引所バイナンスですら、メールアドレスだけでアカウントが作れてしまいます。
この状態を放置しておくと犯罪などに利用される懸念があるので各国で規制していこう!ということになったようです。
ただし、これはあくまで努力義務であり、全ての国が足並みを揃えることは難しそうです。
そこで、いち早く本人確認を徹底させている日本がリーダーシップを取っていこうということでしょうね。
なのでG20が終わったこのタイミングでのバイナンスへの警告だと思います。
あっきんはバイナンスから撤退!
このような中で私が1月から実施していたバイナンス銘柄全部買い企画は終了することにしました。
バイナンスがどのような対応をするかはわかりませんが、現時点では金融庁から警告を受けた取引所です。
名指しで批判されている取引所を使わなければいけない理由はないので即時撤退します。
金融庁のスタンスは私は十分理解できますし、最低限のルールを決めていくことで健全な投資環境が整います。
仮想通貨市場はまだまだ未成熟なので、いろいろなことが起きます。
その都度、柔軟に対応していけばよいと思います。
逆にこれで海外で取引していた人たちが戻ってきて国内の仮想通貨取引が盛り上がれば嬉しいですけどね〜(^o^)/
バイナンス全銘柄買いの概要と狙いは?
ところで、私がやっていたことは何だったか?という話です。
バイナンスは世界NO1の取引所です。
急成長を遂げていて、サービスの内容も優れています。新規上場銘柄もどんどん出てきます。
ということは、将来的に有望な銘柄も中にはリストアップされるだろうから少しでも保有しておけばいいんじゃない?
という発想です。
でもその将来的に有望な銘柄を予想することは私にはできないので、全部買っていこうと考えたんですね。
ルールは単純で100種類ちょっとある各通貨に2BTCずつ投資するだけです。積立では買いません。
新規銘柄が出ればすぐさま2BTCだけ買います。
私がデータとしてほしかったのは単純にBTCを保有しておくよりも、バイナンス銘柄全部買いの方がパフォーマンスが良いのか?悪いのか?ということです。
ただこの企画を始めたのがちょうどBTC暴落前の200万円台の時だったので、そもそものBTCの価格が3/26現在では半分以下です。
できれば200万円台に戻るまでは保有しっぱなしにしたかったのですが、仕方ないですね〜。
結果はどうだったのか?
これまではツイッターで公開していますが、改めて載せておきますね。
3/26時点で総投資額は194万で、売却後に返ってきた金額は68万です。
ちなみに、68万はBTCが89万というレートでの評価額です。
結果を総括すると、1月に購入した時点でのBTCレートが188万です。売却時のBTCレートが89万です。
つまりBTCだけでみると価格が47%になっています。
この47%を総投資額に当てはめてみると91万です。でも実際の資産は68万という評価額ですよね。
つまりバイナンス銘柄の下落率の方がBTCの下落率より大きいということがわかります。
計算すると35%【68万÷194万】になっています。
残念ながら下落時しかデータから言えることはありません。
残った0.76BTCの投資先
そもそもですがBTC価格が1月からほぼ半分になっているので、資産が大きく減っていますよね。
長期保有でじっくり値上がりを待ちたかったのですが、今回のような事態になったので仕方ありません。
私がこのように割り切って考えられるのも、分散投資を徹底しているからです。
投資において資産価値が減ることは当たり前なので、一喜一憂する必要は全くありません。
このあたりは経験値が大きく左右すると思いますが(笑)
バイナンスに投じた資金はリスクを負ってリターンを取りにいく資産です。
ということで、この資産は積極投資に回す予定です。
嫁ぎ先はNANJCOINです。
NANJCOINに投資する理由。
すでにNANJCOINには投資しています。
コインチェックに返ってきたNEMの補償金でNANJCOINが1サトシの時に約1BTC分を買っています。
※1サトシはBTCの最小単位で、10のマイナス8乗BTCで0.00000001BTCのことです。
で、すでに1サトシで買ったNANJCOINを7サトシで売却しています。
焦る必要もないので原資分だけ売却しています。割合でいうと15%程度を売却したことになります。
あまり値上がりのことを書くのは好きではないのですが、どう考えたかというと・・・
NANJCOINは取引単位が1サトシであることが魅力です。
なぜかと言うと1の次は2だからです。1で買って2で売れば単純に2倍ですからね(笑)
当然ですが、1で買って7で売れば7倍です。
これに目をつけたあっきんは上場の日に1日PCの前に張り付いていたんです。どうしても1サトシで買いたかったので(笑)
ちなみに、3/26のお昼のNANJの売り板は以下のようになっています。この時点では4サトシで4.6BTCまで買えます。
4サトシで買って8サトシで売ればそれで資産は2倍になります。
なぜ、今買うかというと月末にサプライズがあるかもしれないからです(笑)
ヒントだけ載せておきますね〜。
#NANJCOIN に興味ある人は必見👍
気になった箇所✍
・月末サプライズを前に、今話せることはありますか。
・NANJのサポーター制度を考えています。NANJの価値向上、普及啓蒙活動、規格の立案など各方面でご協力いただける方にNANJ名刺を渡し、公式サポーターになってもらいたいと思っています。 https://t.co/VReVsdFg83
— あっきん@元公務員トレーダー (@_akkin_nara) 2018年3月24日
NANJCOINはとても楽しみな通貨(プロジェクト)なのでしっかり応援していきます