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ソーシャルレンディング

【取材】Fundsの藤田社長に投資家が負うリスクを徹底的に聞いてきた!

【取材】Fundsの藤田社長に投資家が負うリスクを徹底的に聞いてきた!
あっきん

 

どうもあっきんです!

1/18に1円から貸付投資ができるFundsを運営する㈱クラウドポートの藤田社長に直接会ってきました!

この取材によって自分の中にあった投資家が負うリスクについてのモヤモヤが解けたのでとても実りあるものとなりました。

とてもお忙しいのにも関わらずお時間をいただいた藤田社長には感謝感謝です!!

この記事を読む前にFunds(ファンズ)って何?という人はこちらの記事を読んでみてください。

 

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それでは以下では私が聞いてきて学んだ投資家が負うリスクについて解説していきます。

 

一般的なソーシャルレンディングの仕組み。

ソーシャルレンディング

 

私たちのお金はファンド組成企業を通していくつかの事業にお金が渡ります。

ここで大切なのがこれらの契約はノンリコースローン(non-recourse debt)であることです。

リコース(recourse)とは、日本語で「遡及(さかのぼる)」という意味です。

「債務者がローンを返済しきれなくなった場合、対象資産を売却すれば、それ以上の債務は残らない(遡及しない)」というローンです。

 

なんだか難しく聞こえるかもしれませんが、これってつまりは、事業が上手くいかなかった場合の損失は投資家が負うということです。

 

Funds(ファンズ)の仕組み。

Fundsの仕組み図解

Fundsでは私たちが出資したお金がファンド組成企業から関係会社(借り手)に渡ります。

そして関係会社はこのお金を使って事業を行いますが、大事なのはファンド組成企業と関係会社の契約で、リコースローンなのです(図の黒い丸のところ)

つまり、何があっても返済しなければならない債務を関係会社は負います。

 

藤田社長はこう教えてくれました。

 

藤田社長

 

「あっきんさんが銀行から融資を受けるときを考えてください。事業で損が出ても期限が来たら利息をつけて返済しますよね。

事業で損が出たからといって返済しなきゃいけないことに変わりはないですよね。」

確かに確かに。事業で思ったより収益上げられなかったから損でちゃった!ごめんね!ってならないですよね〜(笑)

 

これって私たちが一般的に借りる住宅ローンでも同じことです。

日本の住宅ローンは人に貸すリコースローンです。返済できなくなって住宅を売却しても借金が一部残ればそれを返済する義務があります。

銀行は住宅ではなく人に貸すという意識であり、借りた人がそれを住宅購入に充てているという構図ですね。

このようなスキームはお金を貸す側に有利な仕組みであるため、低金利で貸せるんです。

 

話をFundsに戻すとこのようなリコースローンであるため、私たちの資金を借りた関係会社は何がなんでも返済しなければいけないということです。

 

Fundsにおいて投資家が負うリスクとは?

公式で解説されているこちらの場合分けがわかりやすいので掲載しておきます。

 

 

一番下を見てください。

事業を行う資金需要者がデフォルト(債務不履行)した場合でも借り手(関係会社)がファンド組成企業に借りているお金を返済できれば投資家の元本は欠損しません。

でも、真ん中のように借り手(関係会社)がデフォルトした場合は元本が欠損します。

 

ここで関係会社とはなんぞや?という話ですが、ファンド組成企業に紐づく会社です。全く縁もゆかりもない企業ではありません。

ということは、自ずとファンド組成企業からのサポート機能が働くことは容易に想像できます。

ここがこのFunds(ファンズ)の仕組みの肝となる部分でしょう。

 

クラウドポートにはなぜ弁護士が2人もいるのか?

リスクについてあっきんが藤田社長に納得がいくまで質問をし続けると予定していなかった髙尾弁護士も同席してくれました(笑)

 

高尾弁護士

 

ひと通りの投資家が負うリスクについて話が終わると話題はクラウドポートの豪華過ぎる社内メンバーに。

髙尾弁護士はDeNAから大和証券に移り、株式上場を目指す企業へのアドバイザリー・引受業務に携わった経験を持ちます。

また、社外取締役の川中弁護士は2013年関東財務局コンプライアンス統括部署の設立メンバーとして、実地検査業務などに従事しています。

 

藤田社長曰く「Fundsを立ち上げる中で不正のできない仕組み、お金の貸し借りが滞りなくスムーズにいくルールづくりをどのように構築するかが鍵だった」そうです。

あくまでもFundsはプラットフォームであり、直接お金を貸付するファンド組成企業ではありません。

であれば、きちんと返済能力を有するファンド組成企業を審査して自身のプラットフォームに登場させることが求められることです。

その審査を的確にこなすためにベンチャー企業ながら恐ろしく手厚い布陣が組まれているのです。

知ってました?

 

㈱クラウドポートは全員顔出しの顔が見える会社なんです!!!!

(一部を紹介しておきます)

 

㈱クラウドポートメンバー

 

これだけのメンバーがいるから私たち投資家も安心してFunds上で組成企業に投資をできるわけです。

ある意味、この人たちは私たち個人投資家の味方です。

彼らが返済能力の乏しい企業の参入を止めてくれることで健全な貸し借りが成り立つのです。

 

どちらかというと社債に近い?

私の中で藤田社長の話を聞けば聞くほどこれまでのソーシャルレンディングとは似ているようで違うな〜という印象を受けました。

ちょっと言い方悪いですけど、どのようにお金が使われるか見えにくかったのがFundsだとある程度、企業名から想像ができちゃうんですよね。

だからこそ信頼して投資できるということであり、その分利回りも低くなってくるのは当然です。

リスクが高い商品はリターンが高く、リスクが低い商品はリターンも低いので。

 

それはまさにこのイメージ図どおりで、

 

 

個人向け社債以上、ソーシャルレンディング未満

ただ、個人が買える社債はそもそもたくさんあるわけではなく、利回りも高くて1%台です。それに比べるとFundsの案件は1.5%〜6%と少し高いですね。

私の中では狙っているのは手堅く社債を買いたいと思っている投資家のような気もしました。

当然のことながらFunds(ファンズ)に登場するファンド組成企業も様々なので、より信用力のある会社の案件ほど利回りが低いことは容易に想像できます。

 

藤田社長への取材を終えて。

藤田社長とあっきん

年齢が近いこともあって、これだけのメンバーとともに新しい市場を開拓していく姿がとても頼もしく感じられました。

まだまだ、日本には貸付投資というジャンルのサービスが少ないのでこれからどんどん案件が増え、マーケットが大きくなることを期待したいと思います。

また、これだけ露出していくということはそれだけ自信が無いとできないですよね〜なんて探るような質問をしたのですが

「そうですね!自信はあります!」

と力強く答えていただきました。

 

また、利用者の私たちにできる工夫として異なる利回りの案件に分散して投資しておくということも大切だと思いました。

そうすることで万が一デフォルトして元本が欠損したとしてもよりダメージを受けにくくなりますよね!

備えあれば憂いなし!!

引き続きFundsから目が離せません!

今後も順次案件を増やしていきたいとのことでしたのですぐに応募できるように口座開設はみなさん済ませておきましょう!

 

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  • 1月23日  0:00 ファンド情報開示
  • 1月23日10:30 〜 投資申込み受付け開始(先着順)

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わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね(^o^)/いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので!

 

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