どうもあっきんです!
FX自動売買をさらに研究すべく、バックテストにチャレンジしてみました。今までやったことがない未知の領域なので、時間かかりました。
慣れれば簡単なんですけどね(^o^)
ちょっとしたことでつまづくと先に行けないので気になる点をメモしておきます。
目次
バックテスト環境を確認!
私は普段Macでブログを書いています。
MT4をインストールして自動売買するためのソフト(EA)を入れるにはWindowsパソコンが必要です。24時間インターネットに繋がっている必要があります。
自宅に24時間稼働しっぱなしでもOKなPCがある人はそれを使います。それ以外の人は仮想デスクトップを使うと良いでしょう(以下はイメージ図)
これがあると一台のMacでMac環境とWindows環境の両立ができます
簡単に画面を切り替えることができます
仮想デスクトップ(VPS)については以下の記事にまとめています。

ここからは私がFXTFのMT4をダウンロードしてバックテストするまでにしたことを紹介していきます!
あれ?メモリ容量が足りない!?
私はビットコインFX自動売買もしているのでビットポイントのMT4も常時稼働しています。
ここに通常のFXをやるためのFXTFのMT4を入れると2つのMT4を稼働させることになります。これだと今の契約プラン(メモリ容量1GB)だとフリーズします。
なので、先にアップグレードしてメモリ容量を2GBにする必要がありました。
そしてプランを変更すると・・・
な、なんと・・・
OSがアップデートされて、これまで使っていた仮想デスクトップ環境が初期化されました〜(T_T)
ま〜慣れているのでもう一度ビットコインFXの環境を用意するのに5分ほどでできましたが。。
FXTFでバックテストをするまでの全手順。
さて、ここからは米ドル/円(USD/JPY)でバックテストするまでの全手順を紹介していきます。
手順を先に確認しておきます。
- MT4をダウンロード【FXTFから】
- 過去チャート(ヒストリカルデータ)をダウンロード【FXTFから】
- MT4にあっきんEAをインポート
- バックテスト開始
MT4をダウンロード
以降の手順についてはFXTFの公式サイトで図解されています。
過去チャート(ヒストリカルデータ)をダウンロード
口座開設時に届いた書留に記載のIDを使ってマイページにログインします。
左にあるチャートデータから各通貨ペアの過去チャート(ヒストリカルデータ)を入手できます。
以降の作業については以下の記事を見ながら進めます。
あっきんEAを導入する
あっきんEA(SimpleTrade)はFXTFさんのタイアップ特典として配布しています。
詳しくはこちらの記事を読んでください。

いよいよバックテスト!
ここまではすんなりできました。
ところが、バックテスト結果がどうしても上手くでませんでした。後ほど私が行き詰まった箇所を紹介します。
FXTFではバックテストについてもやり方をしっかりと用意してくれています。
以下のPDFがマニュアルです。
ここまでで一通りの説明は終わりです。
バックテストでつまづいたポイント
大きくは2つあります。
・pipsやlotっていう単位が慣れないからわかりにくい
・バックテスト結果が上手くでない!?
pipsやlotという単位を整理しておく。
慣れないので単位がわかりにくかったんですよね〜。
実際にあっきんEAに入力した数字と照らし合わせてみるとわかりやすいです。
1ポジションあたりの注文ロット数ですが、0.01lotは1,000通貨を表します。(取引コース:1,000通貨を選択している場合)
また、レンジ上限・下限に入力する単位は円です。110ならば110円という意味です。
トラップの刻み値や利確幅にある数字のpipsですが、100pipsで1円です。
利確幅100pipsとは、ドル円レートが1円動いたら決済してね!という意味です。
セッティング欄の単位にはまった・・。
エキスパート設定のテスト設定の欄を完全に見落としていました。
初期値ではUSDになっていたのでバックテスト結果が思うような値になりませんでした。
ここを手入力でJPYに書き換えるといけました(^o^)/
この解決策を見つけたのは私ではなくあっきんEAの部屋にいる人です。
私より先にFXTFにてあっきんEAを使ってバックテストしているので、私の間違えに気付いてくれました👏👏
改めて、聞きたい時に聞ける人がいるコミュニティって心強いな〜と思いました。
FXでMT4を使ってバックテストをして・・・ってかなりマニアックな領域なのでなかなか情報共有できないのが普通です。
これからバックテストをどう使うか?
私が得意とするトレードは単純売買を繰り返すものです。
例えば、米ドル円で110円〜115円の間に0.2円間隔で1,000通貨ずつの買い注文を並べたらどうか?というふうに。
言ってみれば、買い注文を網の目上に仕掛けるだけなので肝心なのはどこにどれだけ仕掛けるか?なんです。
ということは、過去のチャートデータがあれば最適解は当然のことながら出ますよね(笑)
これを参考により資金効率が良い設定を導きだしたいのです。
ということで、この記事ではバックテストを始めるまでの手順を簡単にまとめてみました!
バックテストを使ってあっきんがどんな検証をしたかはこちらの記事がわかりやすいと思います。

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— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年1月1日