500円の利益を侮ってはいけない。働かずして得たお金の意味。一人ガッツポーズした日のこと。

初めて自転車に一人で乗れたとき、初めて受験で合格したとき、初めてテニスの公式戦で勝ったとき、初めて好きな人に告白して付き合うことになったとき・・・。
人生において自ら行動して望んだ結果を手に入れたときの喜びっていつになっても色褪せることはありません。
ちなみに人生で最大のガッツポーズをした日は、妻ひろこにプロポーズしてOKをもらった時です。とても心強いパートナーを得ました(笑)
そんなあっきんですが、23歳のときに投資で狙って500円を稼いだときに電車の中でこっそりガッツポーズした日のことも鮮明に覚えています。
社会人になって感じた労働の光と闇
大学3年からがむしゃらに公務員試験の勉強を始め、希望していた某県庁に合格することができたぼくはどこか安心していました。
親も喜ぶ「◯◯県庁に勤めている」という肩書きを手に入れたからだと思います。日本では謎に公務員という職業の信頼度が高いからです。
公務員は食いっぱぐれることはありません。なので試験さえ通ってしまえばあとは下手なことをしない限りは一生安泰だと言われています。
そんな空気感に流されたのか公務員になってからのぼくはどこか大学生の時にはなかった自信がついた気がしていました。
それが光だとするならば公務員になってから労働の闇も見た気がします。
ぼくが所属している部署は公共事業、中でも道路を作る部署でした。新設道路って開通の期限があるので目標が明確なんです。何が何でもその年月までに作るぞ!みたいな。
なぜかスケジュールに余裕のあるプロジェクトはなく、常に追われていました。やることは山ほどあります。
忙しくしているのは嫌いではないので使命感に燃え、がむしゃらに働きました。気がつけばほぼほぼ職場にいた記憶があります。
でもふとした瞬間にサラリーマンってなんか奴隷契約させられてるみたいやなって思ったんです。
もちろん働いた分だけ対価としてお給料をもらえたので奴隷という言い方はアレかもしれませんが、自分の時間を会社に無条件に捧げていることに対して感じました。
なのでお金が増えた喜びと同時に自分の限られた人生の時間を失ったという感覚もあったんです。
労働に依存せずにお金を得るということ
大学時代に株式投資を始めたのも公務員になってFXを始めたのも、労働に依存せずにお金を得られたらと思ったからです。
ぼくにとって公務員として働く目的は何かというとお金を得ることでした。
一人暮らしなので働いてお金を稼がないと生活できないので働くのは好きとか嫌いとかじゃなくてあたり前でしょって思っていました。
どこか冷めているというかそんな考えなので、組織で働くことが楽しいとは感じませんでした。だからこそ定年まで公務員でいる自分を想像できませんでした。
そんな環境から抜け出すには働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作るしかないと思ったんです。それが投資に繋がりました。
公務員は良くも悪くも年功序列なので10年先輩の年収を超えることはありません。でも投資でいくらかお金を得ることができれば合計金額では上回ることも可能です。
出世のために自分の時間を犠牲にするよりも投資を頑張ってトータルの収入を上げるほうが未来が明るいように感じました。
FXで資産を増やす。絶対に。
50万でFXを始めて2週間で8万にしたのは完全にギャンブルでした。
でもその経験がこのままでは終わりたくないという自分の闘争本能に火をつけました。そしてたどりついたのが相場を予想しないFXです。
今のあっきんのメインの運用になっているトラリピです。
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再スタートを切る前にエクセルで資金管理表を作ったんです。ルールは単純です。
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- 30万で始める
- 毎月2万足す。ボーナス時10万足す
- 年利10%で増やす
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このルールでお金をもしも増やせたなら、どれぐらいのペースでお金が増えるかも試算してみました。こうなります
10年後には470万が772万に。20年後には910万が2,698万になっているというのです。
作ったこのグラフを見て投資額は同じだけ入金してるから一定の割合で増えるけど、評価額は複利効果で後半になればなるほど増える量が大きくなることに驚きました。
本で資本家はどんどんお金持ちになるって書いてあったけどこういうことなんだな〜とすごく腑に落ちたのを今でも覚えています。
この時すでに始めてはいないけど自分の運用方法でこの目標額の達成ができることは疑っていませんでした。謎の自信があったんです(笑)
リスクをしっかり抑えて運用しているので負けるはずがないと思っていました。
一人電車の中でガッツポーズをした日
自信を持ってこっそり始めたFX。機械的に買い注文を並べて、保有した価格から上がったら決済する。500円の利益を取ることを繰り返すという注文をしていました。
勤務中に相場を見て売買する余裕はなかったので朝の通勤時間、夜寝る前に予約注文を入れておくだけです。
そんな運用で初めて利益を得た日はこんなイメージのメールがきました
決済されてる!!
興奮しながらも冷静にスマホアプリを立ち上げて成立履歴を見ました
500円獲得!!
電車の中だったのでガッツポーズとまではいきませんでしたが、ぐっと拳を握りしめ、心の中で叫びました。
よっしゃー!!!
この500円はぼくにとってとてつもない重みがありました。狙って獲得した500円だからです。ギャンブルではありません。
そして何より相場を見なくても、自分が働かなくても稼ぐことができた500円だからです。
そしてぼくはこう思いました。後はこれを続けるだけだと。500円稼げたら運用元本を大きくしていけば1,000円、2,000円稼ぐことも理論上はできると。
こうして働かなくてもお金を得る仕組み化ができたのです。この日を境に自分の人生が明るくなったと実感しています。
自分の力だけで稼ぐお金はお給料とは違った喜びがありました。
思考停止になってはいけない。
「人と違うことするのに怖さはなかったですか?」
以前ワークショップで自身の体験を話した時にこんな質問をいただきました。怖さは少しありました。何かいけないことをしているような・・・。
公務員は副業はだめですが、投資は副業ではないので認められています。なので後ろめたさを感じることはありません。
でも、この怖さの正体って新しいことを始める時には常にあると思っています。
自転車で初めて補助輪を外したとき、高校を卒業して大阪で一人暮らしをして初めて自分だけの家で寝たとき・・・。
思えば自分を動かしたのは今の環境を何としても打破したい。外の世界に出たいという思いの方が怖さより勝ったからです。
そしてそのために自分が何をすべきか?自分の頭で考えたのです。
「まー仕方ないか」で済ますこともできますが、思考停止せずに前を向いたのが成功に繋がった要因だと思っています。
ぼくの好きな言葉にこんなのがあります。成功の反対は失敗ではなく、何もしない事。チャレンジした上での失敗はいいんです。
大人になるととかく保守的になりがちですが、何もしないことの方が実は失ってることが多いんじゃないかとぼくは思います。
それであれば失敗してもチャレンジすることの方が自分の人生をよりよいものにしてくれるのではないかと思います。
ちなみに、500円から始まった相場を予想しないFXは今では6,000円になっています。運用元本が時間の経過とともに増えているので当然ですよね!
届いてるメールは同じようなものです
でも決済履歴を見ると1回あたりの利益が違います。500円の時から比べると12倍です
慌ててお金を増やそうとせずにコツコツ500円を積み重ね、同時に運用資金も一定のルールで増やしたことが今に繋がっています。
いきなり大きな金額で運用するとメンタルが追いついていかないなんてこともありますが、少しずつ増やしていくと慣れるものです。
それにゲーム感覚で数字が増えていく楽しみも日常に増えるのもいいです。
投資の入り口としてはつみたてNISAが良いと思いますが、余裕がある人はトラリピのようにに少しずつお金が増えるポケットを持っておいてもいいと思います。
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あっきんが14年前に始めた相場を予想しないFXは現在進行系で進んでいます。30万円で始めてこんな感じで資産が変動していくんだというのを見ていただければと思います。
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トラリピ30万口座のお父さんのような存在が2000万口座です。やってることは同じですが、金額が大きいとリターンも大きくなります。
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トラリピに必要なFXの知識は3回の動画で十分に身につくようになっています。ワークショップで話していた内容を最近LIVE配信でお伝えしました。
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