【4ヶ月目】ひふみプラス(ひふみ投信)の利回り評判をブログで公開!

どうもあっきんです!
ここでは楽天証券で買っているひふみプラスの特徴やみんなの口コミ、最近の気になる評判、さらには私が運用した利回りをまとめています。
つみたてNISAで買えるアクティブファンドとして注目度も高く、運用実績などがよくネット上でも議論になっています。
1分でわかる。「ひふみプラス」と「ひふみ投信」。
レオス・キャピタルワークス株式会社という運用会社が提供している投資信託がひふみ投信です。
投資方針や投資銘柄は同じで銀行や証券会社で買えるのがひふみプラスです。また、iDeCoで買えるのがひふみ年金です。
ひふみ投信の最大の特徴は顔が見えるプロの投資家が運用している点です。
中心的な存在がカリスマファンドマネージャーと呼ばれる藤野英人さんです(メガネの人です)
藤野さんは最初に現在の野村アセットマネジメントに入社し、その後JPモルガンアセット、ゴールドマンサックスアセットを経ています。
そして2003年に現在のレオス・キャピタルワークスを創業。
ひふみの特徴は藤野さんらファンドマネージャーが直接地方を回り、中小企業の社長さんに会って話を聞くことで成長性のある企業かどうかを見極めることです。
トヨタやソフトバンクのような大企業の株にはほとんど投資しません。
なぜなら大企業の株が数年で2倍になることはないからです。将来性のある中小型株を安いうちに買う目利き力こそひふみ投信の最大の強みです。
つい最近ひふみ投信が10周年記念ムービーを公開しました!どんなことをしている人たちかがわかる7分ほどの動画です
ひふみプラスの基準価格の推移。
比較対象としているのはTOPIX(トピックス)です。
TOPIXは東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数です。
日経平均株価が東証一部上場の225銘柄の平均であるのに対し、TOPIXは東証一部上場全銘柄の平均値です。
一般的にはTOPIXの推移をみることで、日本経済の動向と発展を読みとることができると言われています。
単純に2012/5にほぼ同じ基準価格だったものが2019/3時点でひふみプラスが37,318円まで値上がりしているのに対し、TOPIXは25,546円です。
歴然たる利回りの違いですね!
ひふみの強さは「現金比率」
一番大きな特徴は藤野さん自身が全国を回って中小企業の社長の顔を見て投資判断をしている点です。
その様子はテレビ東京の「カンブリア宮殿」で2017/2/16にも放送されました。これがきっかけでひふみ投信の預かり残高が爆発的に増えました。
そしてひふみ投信のもうひとつの運用の特徴が現金比率を50%にまで引き上げることができる点です。
バブルと思えば株式を売って現金に換え、暴落後、上昇が見込まれる場合は換えておいた現金で株式を買っていきます。
このような相場に合わせて柔軟に株式を売ったり買ったりすることで相場が下落したときにTOPIXよりも値下がりしにくいという特徴を持ちます。
ひふみプラスで1年間運用した実績。
私は2017/10から毎月3万円分のひふみプラスを購入していました。
そして運用開始から1年経過した10/4に売却しました。私の運用利回りは3.2%でした。
あれ?思ってたよりも利回り悪い!って思った人もいませんか?
正直なところ、私もそれを感じていまして、そんなこともあり、8月、9月と積立投資を止めていました。
ただ、この間そもそも株式市場そのものが調整局面だったことも運用成績に大きく影響しています。
ひふみの評判が悪くなってる??口コミを集めてみた。
ひふみのパフォーマンスが落ちていることもあって評判が悪くなってることもあっきんは知っています(笑)
ちょっと巷の口コミを集めてみました。
ひふみプラスも売ることにしました
ひふみはもともと中小型株中心の投信でしたけど、純資産が増えてきて最近は大型株や外国株も組み入れてきたので、もう別の投信ですねー
アマゾン、ビザ、マイクロソフトとかが上位になってきていてS&P500とかぶるし、もうこれもS&P500でいいのかな?という感じ— いちご∞ 🍓◆GM8Nk5uebFje (@ichigo_infini) 2018年10月1日
私は全て売ったけどマジレスするとひふみ投信はベンチマークとしてるTOPIXは上回っていくと個人的には思ってます。さわかみ投信とは違うと思います。私の売った理由は大型株にもシフトしてきたからで日本株の投資信託は中小で運用してる方が好きだからです。
— つみたて人G(長期投資中)@甘味投資家 (@UDmetAiWIVms8xF) 2018年8月6日
ひふみ投信は元々リーマンショックで超割安な中小株に投資して利益を上げてきたが、今は中小株が上がりきって割高な状態。しかもアクティブファンドやのに純資産が巨大化して、発行数の少ない中小株だけでは運用できず、緩やかな大型株の運用割合が増えて、以前の運用成績を期待する方がバカ。
— 三室屋 泉裕弥狸左衛門 (@senyuyarizaemon) 2018年8月5日
これらの口コミからもひふみの評判が落ちていることがわかりますね。その理由はひふみ投信の人気が出過ぎてお金が集まり過ぎたことが挙げられます。
途中で販売打ち止め的な措置をしても良かったのでは?と思います。
これを受けてひふみは米国の大型株を組み入れ銘柄にいれたんです。つまり、中小型株を専門に買うファンドでは無くなっているんです。
運用レポートから2017/5時点と2018/5時点のひふみプラスの組み入れ銘柄上位を比較したのが以下です
確かに上位3位にアマゾン、VISA、マイクロソフトが・・・。でもこんな口コミもちらほら。
過去の成績は素晴らしいもので、直近のみで判断するのは難しいですが、大型株を取り入れたりひふみとして転換点でもあります。後2年程成績を様子見します。
ピンチはチャンス^ ^— 枝@この夏痩せます! (@zukukuzu) 2018年9月6日
確かにこの半年程のひふみんの実績は決して良くないけど、叩く程ではないし叩く人は長期投資の事を理解してないんだよね。
欲深な人が一気に集まったからこうなった…とも言えるし。俺もその欲深の一人だけどね(笑)あれだけの資金が集まってるのだから海外大型株に投資するのも必然だし。 https://t.co/oxwe12RRuu
— ひーぼー@いぽー (@VW_SANTANA_ipo) 2018年9月3日
最近ではひふみを解約しましたという人も出てきました
さて、ひふみプラスは解約しましたよっと。
きっかけは基準価額の戻しが悪すぎることだけど、根本的な理由は投資方針が実態と乖離していること。
個別の会社面談で有望株を探す
だったのが、純資産の増加に伴って大型株とテーマ株(5G)をピックになってしまったこと。— やてん (@yatenkoh) 2019年3月6日
これは仰るとおりで、当初の中小型株で有望なものを買うという投資方針とは現在は違ってきています。
それをどう判断するかは個人の意見が分かれるところです。こんな意見も口コミもあります
ひふみプラス(赤線) JPX日経中小型株インデックス(青線)
そしてTOPIX(緑線)の比較 ここ1年TOPIXより下回っているが、中小型インデックスは上回っている
これは米国株11%と日本の大型株(ひふみではそれなりに組み込まれている)がある影響か?#ひふみプラス #日本株 pic.twitter.com/jWRnjJ1uuW— はるかさん@積立投資 (@asakaze2425) 2019年3月1日
米国株をポートフォリオにいれているメリットもあるよね〜って話です。色々調べてみると悪いという評判と良いという評判どちらも見えてきました。
わが家が考えるひふみプラスの将来性
ひふみ投信に疑問。
去年の10月から毎月3万ずつ積立投資したひふみプラスを今日売った。
成長性のある中小型株をメインに投資して凄い利回りだしてたけど、最近は・・・。
しまいに米国大型株買いにいってるし。ひふみの良さが薄れてる??@hiroko_akilog どう思う?? pic.twitter.com/GYJ3orILco
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年10月4日
ひふみの魅力はファンドマネージャーの目利き力にあるんよね。
これまでの5年平均20%超えとかはアクティブファンドのメリットがよく現れた結果。
これが続くと考えるのはそもそもおかしい(^_^;)
— ひろこ@投資家(元銀行員) (@hiroko_akilog) 2018年10月4日
目論見書みると面白いグラフがあるよ〜。
何に投資しているかがひと目でわかる。確かに最近大型株増えてるけど2012/11〜2013/5ぐらいも大型株をたくさん買ってた。
ちょうど今の水準と同じぐらい。
買うものなくなったから急に大型株を買いにいってるわけじゃないってことね! pic.twitter.com/cJL7A13quu
— ひろこ@投資家(元銀行員) (@hiroko_akilog) 2018年10月4日
そもそも論としてアクティブファンドだから運用成績に波があるのは当然のこと。
リターンを取りにいくということはリスクも負わなければいけない。
成績が悪い一時期を切り取って全体を判断するのはちょっと違うのかなと。
— ひろこ@投資家(元銀行員) (@hiroko_akilog) 2018年10月4日
つみたてNISAみたいに何十年単位で運用していくようなスケジュール感で見るのであればそもそも判断するのには時期尚早。
今は米国大型株の値上がりを期待しているから買いにいってるとも考えられる。
自分に目利き力がないからプロのファンドマネージャーに運用を任せるんだからどっしりといこう👍
— ひろこ@投資家(元銀行員) (@hiroko_akilog) 2018年10月4日
14年も投資信託販売してきた人の意見は何だか説得力ありますね〜(笑)
最新の運用レポート見ても海外株式の配分は10.8%と前より増えてるけど現状でもほとんどは国内株式だしね〜。
たしかに相場見てやってるわけだから海外の大型株買ってるっていうだけで🙅ダメだと判断するのは無理があるかもしれない。
ってことで今後もつみたてNISAの購入銘柄のひとつにしよう! pic.twitter.com/AO3aGgJrBd
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年10月4日
と、いうことで2018年12月からひふみプラスをつみたてNISAで買っていきます!
【ブログで公開!】ひふみプラスの最新の運用実績は?
これまでに5回の自動積立を行い、6,000円×5ヶ月=30,000円積立をしています。4/5時点の運用実績は31,141円と1,141円の含み益が出ています。
購入履歴などの楽天証券で見たスクショもそのまま載せておきます
まだまだ積立を始めたばかりなので評価する段階ではありません。
引き続き運用実績を更新していきますね!購入は楽天ポイントをガンガン投資に回せる楽天証券がおすすめです!
また、つみたてNISAでわが家が運用しているのはひふみプラスだけではありません。米国株式もきちんと買っています。
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また、つみたてNISAで教育資金を貯めていこうと考える人もいます。質問箱でいただいた質問にひろこが答えています。
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積立投資で例えば5%ずつ増やしていくとどうなるかをシミュレーションしてみました。とにかく長く続けることが大切です。
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わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね(^o^)/
いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので!
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あっきんは読者さんとのコミュニケーションも大切にしています。以下で3つの方法を紹介します!
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— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年1月1日