メリークリスマス!
本来なら今日は長男の学校のお友達とママたちをお招きしてお昼からクリスマスパーティーをする予定だったのですが、まさかの長男発熱で中止になりました💦
【メリークリスマス🎄🎁】
今日は長男の学校のお友達とホームパーティをする予定だったけど‥‥
まさかの39.5度の熱😷
結果、ひろこと娘の3人でひたすら減らない炭水化物のかたまりと格闘。。
オードブルとかサラダとかも作ったんやけど。笑うしかない😂😂 pic.twitter.com/fZpWsrNRnf
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) December 24, 2019
最近はひろこのロビー活動が功を奏したのか小学校や幼稚園でもママ友が増えたので子供も交えて一緒に遊びましょう!という機会が増えてきました。
二人とも組織で働いていた頃は今のようなことはできなかったので働き方を変えて良かったね〜なんて夫婦でしみじみと語っていたりもします。
※ちょうど冬休みに入るので今回のパーティーは近いうちに仕切り直しすることでなんとかなりそうです(笑)
そんなこんなで午後から空いた時間を利用してブログを書いています。
2019年は近年まれに見る株高な相場だったのですが、改めて振り返ってみたいと思います。
日頃から「分散投資が大切だよ!」って発信しているのですが、どの資産に投資したらどれぐらい増えるのか?減るのか?を肌感覚で知っておくことって実は大切なんですよね。
長く投資を続けていくと常に良いときばかりでないので安定的に資産を増やしていくために広い視野を持っておくべきだと思うので。
目次
資産運用の主なジャンル6資産を紹介!
比較するために年始に100万円分を買っていたらという前提にします。主な投資先は代表的なジャンル6つにしました。
- 株式
- 債券
- 金
- 不動産
- 為替
- ビットコイン
上記6つのジャンルのうち、4つは投資のことが何もわからなくても安定した運用を全自動で行ってくれるロボアドバイザーのウェルスナビでも投資先として取り入れられています
また、ビットコインについては2019/12の段階では上場投資信託(ETF)という形で購入できる環境が整っていませんが、時間の問題かと私は思います。
そうなると投資先として選ばれ、機関投資家のマネーが流れ込むのではないでしょうか?なので今のうちに少しでも仕込んでおけばと思います。
それでは、以下では順にそれぞれの資産を年始に100万円分買っていたら12/24時点でいくらになっていたか、チャートと共に見ていきましょう!
【比較】2019年もっとも増えた資産はどれ?
これから紹介するデータは2019年の年始の始値で100万円分買って、2019/12/24始値でいくらになっているかを示したものです。
( )内の金額は12/24時点の評価額です。手数料などは考慮していません。
株式(日本株、米国株)
まずは日本株です。日本株は米国株の影響をもろに受けるので米国株が上がったので日本株も上がりましたね。この1年で日経平均は約4,000円、20%上げました。
続いてトランプ大統領がバチバチ意識しまくってもはや株価見ながらツイッターしとるんちゃうかと疑ってしまいたくなるような米国株(S&P500)のチャートです。
この1年で750ドル、30%上げました。
同じような値動きのする株式でも米国に投資していれば130万円になっていて、日本に投資していれば120万円になっていたという結果です。
このことからも株式市場に投資するのであれば成長性がある米国株に投資するのが理にかなっていることがわかりますね!
債券(米国債)
続いて債券です。投資先として日本国債を選ぶ人はいないと思うので米国債(AGG)のチャートを使いました。この1年で5.8ドル、5.4%上げました。
債券は株式に比べると値動きが穏やかなのが特徴です。債券を資産の一部に入れておくと株式市場が暴落したときに株式ほど下がらないので全体の資産の評価減を薄めてくれます。
金(GLD)
金は江戸時代は金貨として使用されていて、明治時代とかは紙幣と交換することもできました。
また、金そのものに価値があるので国が破綻した時に紙切れになる紙幣とは違い、安心がありますよね。世界情勢の混乱などの際に買われやすいことから『有事の金』とも言われます。
もうひとつ知っておきたい金の特徴ですが、インフレに強いということです。物価が上がると相対的に現金の価値は減りますが金を持っておくと資産の目減りが抑えられます。
そんな特徴を持つ金ですが、2019年はどうだったかと言うと、18ドル、14.5%上がりました。
一般的には株式と金は逆相関の値動きをすると言われているので株式も上がって金も上がった今年の相場はセオリーとはちょっと違いました。
不動産(IYR)
IYRは米国の不動産投資信託で保有銘柄は100程度あります。これを買うことで米国の不動産に丸ごと投資できるという商品です。
構成銘柄の上位はREIT(リート)です。REITは投資家から集めた資金でマンションなどの複数の不動産を購入し、その賃貸収入や売却益を投資家に分配する商品です。
一般的にREITの値動きは株式や債券の値動きと連動性が低いと言われていますが2019年はどうだったかと言うと17ドル、22.9%上げました。
米国株式が30%上げたのでそれよりは増加率は低いものの、凄いですね!株式と共に上げているのでセオリーとは違う値動きをしていますね。
米ドル(USD/JPY)
次は為替です。米ドルという通貨を買っていればどうなったでしょうか?注目ポイントはこれまでに紹介した資産と全く値動きが違う点です。
米ドルはこの1年ではほぼ動かず一括で年始に100万円分買っていても資産は増えなかったという結果でした。
為替は国をまたいでモノやサービスを取引する際のレートとして利用されるので極端に上がり過ぎたり、下がり過ぎたりすると一方の国には有利に働き、もう一方の国には不利に働きます。
それだと現実問題としてよろしくないので過度にどちらかにレートが動いたときは元の定位置に戻ろうとする力が働きます。
これを利用して利益を出すのがあっきんが得意とするトラリピです。

ビットコイン(BTC/JPY)
2017年に億り人を生んだことで一気に認知度が高まった資産のビットコイン。その後、仮想通貨バブルが弾けたことで一気に個人投資家の熱は冷めました。
どうしても2017年のバブル相場のインパクトが強くそれ以降は低迷しているイメージが強いと思いますが、数字は嘘をつきません。実は一番増えている資産でした。
この1年でビットコイン/円は約40万円増え、96%上がりました。
上がり幅が大きければ下がり幅も大きいのが投資の世界の常識です。
2019年だけで見ても年始に40万円だったビットコインは6月終わりに150万円を記録しています。実に約4倍です。すごい増え方ですね!
それ故にこの150万円の時にまだまだ上がる!と飛びついて買った人は年末にはビットコインが80万円になっているので資産を半分に減らしたことになります。
このことからいかに買うタイミングが大切かということがわかります。このような性質があるので私は毎月積み立てでリスクを抑えながら無理せず資産を円から暗号資産に換金しています。

ランキング公開!この結果をどう捉える?
ジャジャ〜ン✨どうですか?私の中の各資産のイメージとこの結果はマッチしているのですが、みなさんのイメージとはどうでしょうか?
私がこの結果を見て大胆に物申すのであれば以下の2点が挙げられます。
債券なんかいらない
ベタな考え方として債券は株式に比べ値動きがマイルドという点が挙げられます。これって耳障りは良いんですよね。
債券に投資しているとたしかに株式が急落したときに資産は減りにくいのですが、その後の回復相場で増えにくいということを忘れてはいけません。
だって、米国株が30%上がっているのに米国債は5%しか上がらないんですよ。別の見方をするのであれば債券だと5万円の利を得るのに100万円必要だったんです。
仮に米国株に17万円投資をしていれば30%増えたので5万円の利を得ることができました。残り83万円は現金で持っていても良いですよね!
キャッシュイズキング(Cash is King)という言葉があるように相場が冷え込んだときには現金は最強です。
上の場合ですと、相場が下がったときに83万円で株式を買えばその後の回復相場で大きな利を得ることができるでしょう。
反対に100万円米国債に投資していれば相場が下がったときにより値上がりする資産を買うことができませんよね。保有している米国債を損切りすればできますがそんな度胸ある人います?
できるとすればリバランス機能があるロボアドバイザーぐらいです。機械的に売買していくので大胆に動きます。
ビットコインを少し持て
投資意欲が高い人は2017年の仮想通貨バブルでビットコインに投資をしています。そしてバブルがはじけた現段階では含み損を抱えていることでしょう。
ただ、冷静にビットコインの価格推移を見ると誕生以来幾度となく暴落と爆上げを繰り返しながらも、上げ続けています。これだけの上げ幅をもつアセットは他にありません。
ちなみに現在はビットコインを買う水準として割と良いタイミングだと言われています。参考までに
現実に2019年の相場でみてもビットコインは2倍に増えています。ビットコインを5万円分買っておけば100万円買った米国債と同じだけの利益を得ることができました。
期待値が高いものは当然のことながら反対に動いたときは資産を減らすリスクも高いということです。
た・だ・し・・・
投資している資金がそもそも少なければ大きく減ったところで実害は少ないんです。
5万円の利益を狙いにいくために5万円ビットコインを買ったとして、万が一、その資産価値がゼロになったとしてもダメージは5万円です。
残り95万円の現金を持っていれば取り返すことは可能ですよね?
こういう視点って多くの書籍には書かれていないような気がします。でも私の周りの資産を増やすのが上手な人は持っている視点です。
以上、ざっくりとした2019年相場の振り返りでした!投資のスタンスは人それぞれなので自分なりの戦略を考えてみてくださいね(^o^)/
2020年の投資スタンスとしてあっきんとひろこは少ない元手で大きな利を得る可能性を秘めた日経225、もしくはNYダウの裁量トレードに時間を割く予定です。
2019年後半から試験的にトレードしていますが、50万円を元手に数ヶ月で100万稼げるって魅力的だと感じています。

あっきんはひろこよりもディフェンシブなので長期的には現金を確保しながら相場に挑んでいきます。でも、現金を遊ばせておくのはもったいないので含み損がでないように貸付投資を使います。
投資先としてはSBIソーシャルレンディングとFundsの2つに絞っています。

相場を読んでタイミングよく投資をしていくのはあっきんはまだまだ苦手なのでトラリピを使ってコツコツ利益を積み重ねていきます。

わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので(^o^)/
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2019年は主にこんなツイートするよ(^o^)/
①ブログ更新のお知らせ
②トラリピの運用状況、注意点、質疑応答
③スワップ投資(サヤ取り)とかCFD
④仮想通貨の今がわかる最新情報
⑤為替、株式に関する時事ネタ
⑥プライベートや生き方、教育について質問は質問箱、LINE@、ツイッターでお気軽に👍
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年1月1日