こんにちは。ひろこです!
質問箱にいただいた質問に答えていきます。今回はわが家と似たような家族構成の奥様からの質問です。
あっきんのツイッターも見ていただいているようで、ひとつの投稿がきっかけでこれってどうなんだろう?って考えるきっかけができるのは良いですね!
昨日も公務員の退職金の話題で盛り上がってました(笑)
あっきんパパのお友達がこの3月で公務員を60歳で定年退職。
地方公務員。高卒で入って42年勤務。
┏━━━━━━━━━━━┓
退職金2,100万!!
┗━━━━━━━━━━━┛あっきんパパは24歳で入ってるから6年前に定年。
その時は2,650万支給。下げ幅えげつない∑(๑º口º๑)!!
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年3月17日
公務員だから安泰なんてそんな時代じゃないというのがリアルに感じとれますよね。制度を批判しても仕方ないので自分で対策をしていく必要がありますね!
さて、今回はいくつかテーマの違う質問をいただいているのでそれぞれ考えていきますね。
30代共働き女性からの質問。生命保険は必要?
いつも楽しく拝見しています! 30代後半夫婦、共働き、子供3人おります。
積立NISAやインデックス投資など、
主人は生命保険に入っていますが、私(妻)
世帯収入の8割ほどが主人の収入なので、
種類が多すぎて選びきれず・・。 ちなみに、
生命保険はもしもその人が亡くなってしまった場合に必要なお金を準備するという目的で考えて下さい。
世帯収入の8割がご主人ということですので、奥様が大きな生命保険に加入する必要はないと思います。
考えておくべきポイントは奥様が亡くなってしまった場合にご主人が現在と同じように働いていくことができるかだと思います。
ご主人が子育てと仕事を両立することで収入が減ってしまうような可能性を考えると少し準備しておく必要があるのかもしれませんね。
どのような生命保険に加入すればよいのかについてですが、こちらは保険の専門家の方に相談することをおすすめします。
保険商品はどんどん新しいものが出てきてますので今加入すれば安心というわけでもありません。
定期的に見直す必要もありますので、何でも相談できる保険の専門家を早く見つけておくことをおすすめします。
わが家では特定の保険会社さんではなく幅広い保険会社の商品を知った上で比較して提案してくれるFPに相談しています。
iDeCoのメリット・デメリットは?
積立NISAをやるのに楽天証券で口座開設をしました!
あっきんさんが最近ツイッターで話題にしていたiDeCoもやっ
主人は企業型確定拠出年金をしているので、
iDeCoは節税分を実質的な運用利益と考えると凄く利回りの良い投資と言える。
だって相場関係ないからね(^o^)/
デメリットはつみたてNISAと違って原則として60歳まで中途引き出せしや解約できないこと。
ただ、年金だと思えば納得できるし、将来の備えとしてやっておいて損はない商品だと思う👍 pic.twitter.com/3QbsZ3DzXX
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年3月6日
iDeCoのメリット。
iDeCoの一番のメリットは掛け金を所得から控除してくれるという点です。
質問者さんは収入の8割がご主人ということはご主人の扶養になっていませんか?
扶養に入っていて所得税を払う必要がない状況であれば所得税軽減のメリットはありません。
iDeCoは口座管理手数料が毎月かかってきますので、所得税の控除がないのであれば手数料がかからないつみたてNISAでも良いかと思います。
逆に所得税を支払っているのであれば加入のメリットはありますね。
もう一つのメリットは利益にかかる税金が非課税になるという点です。こちらのメリットはつみたてNISAと同じですね。
※通常は利益に対して約20%の税金がかかります。
iDeCoのデメリット。
デメリットは60歳になるまで引き出しができないという点です。
引き出しができないというだけで、iDeCoで運用しているファンドを解約したり変更したりすることはできます。デメリットはそれくらいです。
子供の資産運用でおすすめは?
子供達のためにできる資産運用(貯蓄)だと、
ご夫婦のおかげで運用が楽しく感じられます。 これからもよろしくお願いいたします!
証券口座は0歳からでも作れるのでそちらで投信を購入するのも手段としてはありますね。
制度としてはジュニアNISAを使うことも可能です。ただし、子供が18歳になるまで引き出しができないので注意が必要です。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので読んでみてくださいね!
最近何かと質問をいただくのが教育資金についてです。学資保険という選択肢もありますが、保険のメリット・デメリットを理解した上で考える必要があります。
例えば投信で教育資金を貯めながら増やしていこうと考えるのであればリスクをどこまで考慮するかによって配分も変わってきます。
あっきん(@_akkin_nara)とは別でひろこの質問箱も設置しました!
あっきんは主にお金を増やす方法を発信してるけど、私はFPなのでお金とどう付き合っていくか?がテーマ。
生涯お金に困らないライフプランニングを目指して為になる情報発信がんばります(^o^)/
— ひろこ@投資家(元銀行員) (@hiroko_akilog) 2019年2月25日