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【2つの顔を持つ男】Twitterのジャック・ドーシーCEOとビットコインを紐解く。スクエア社とは?

【2つの顔をもつ男】Twitterのジャック・ドーシーCEOとビットコインを紐解く。スクエア社とは?
あっきん

 

日本人があたり前のように使っているTwitter(ツイッター)のCEOって誰だか知っていますか?

Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)です。見た目からしてファンキーな感じが個人的には好きなんですが(笑)

そんな彼は実は2つの顔をもつ経営者です。ひとつはツイッター、もうひとつはバイル決済サービスを手掛けるSquare(スクエア)という会社のCEOです。

そんな彼がこのほどインタビューでビットコインについて語ったのでスクエア社と共に紹介します。

 

ジャック・ドーシーのインタビュー

インタビューはkatakoto.ethさんが翻訳してくれました。スマホだとタップしても閲覧できないのですが

 

 

要点をましゅ〜さんがまとめてくれています 

 

 

インタビューの冒頭の「ビットコインの最も美しい点は方向性を決める人が誰もいないという点」この部分は私自身がすごく共感する部分です。

これと対極的なのがドルや米ドルなどの法定通貨です。これらの通貨は通貨発行権を持つ管理者(FRBや日銀)が存在します。

彼らは市場に流通する紙幣の量をコントロールすることで経済活動が停滞しないように綱引きをしています。

この記事を書いている4/26ではコロナショックにより完全に世界経済が停滞しているので紙幣をたくさん刷ることでお金が回りやすくするようにしています。

 

これは今に始まったことではなくずっと昔からこのような施策をとってきました。ではその結果、どうなったでしょうか?

世界最強の通貨である米ドルですら数に限りがある金(ゴールド)に対しこの20年間で80%も価値を落としています 

 

 

理由は簡単で、米ドルをたくさん発行したので1ドルあたりの価値が減ったのです。これ自身は資本主義の仕組みからしておかしなことではありません。

でも、そうであるならば価値が減っていくものばかりを持ち続けることはいくらかのリスクがあると思っています。

そういう意味では誰もコントロールできないビットコインという通貨は異色の存在だと感じます。

そしてビットコインはインターネットが誕生したのと同じぐらいのインパクトがあります。その答えはジャック・ドーシーが言うように10年後か20年後かはわかりませんが。

 

スクエア社は何をしている会社?

スクエア社の事業内容

スクエアという会社はスマホに差し込みカード決済する端末ICカードリーダーや売上や在庫管理ができるレジアプリなどを展開しています(上記イメージ)

また、同社は2018年夏に全米でキャッシュ(Cash)と呼ばれるアプリで送金サービスを開始し、ビットコインの売買機能も提供しました。

2019年6月にはアプリへのビットコインの預け入れが可能になりました。

 

また、最近ではスクエア社が仮想通貨と法定通貨のリアルタイム決済に関する特許を取得したことも報じられています 

 

 

こうした動きが出てくると益々、ビットコインが決済手段として利用される道が開かれてきます。※もちろん日本は法整備などが遅れているので問題外です💦

こんなことを言うと、決済はわざわざビットコインを使わなくても法定通貨で十分だと考える人もいます。ですが、スクエアが狙っているのはそこではありません。

特に法定通貨の使用が難しい地域やハイパーインフレが続く国、アフリカなどの地域を狙っているようです。銀行口座持っていない人たちの決済手段ということですね。

参考:ビットコインが収益の半分を生み出す──スクエアの「キャッシュ」アプリ【第4四半期決算】

 

さらに、スクエア社はこのコロナ騒動の中で、銀行業のライセンスを取得しました。これはかなり衝撃的なニュースだと感じています 

 

 

米国で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、ニューヨーク州のクオモ知事は3月7日に非常事態を宣言した。

金融市場は大きな混乱に陥ったが、その約2週間後にウォール街にまったく別の衝撃が走る。電子決済サービス大手のスクエアに銀行免許が下りたのだ。

フィンテック勢が直接、銀行業を手がける初の事例となる。コロナ禍の対応に追われる米金融業界に地殻変動が起きようとしている。

 

スクエアは21年から子会社を通じて預金と融資業務に踏み込むとみられる。

融資の対象とする個人事業主は、金融大手が必死に営業するような相手ではない。業績の変動が大きく、融資が焦げ付くリスクも高い。

だが決済データを握るスクエアは小売店の日々の入出金や売り上げの動向をつぶさに把握している。リスク管理を徹底しながら、手厚く金利収入を得られる点では他の金融機関よりも優位な立場にある。

 

これによってさらにスクエア社の決済サービスを利用する人が増えることは明らかです。それは同時にビットコインにアクセスできる人が増えるということです・・・。

また、コロナショックの影響を受け、米国政府は所得税を納税していない人向けの資金提供サービスも発表しました。

このサービスを使うためにスクエア社は自社のアプリで送金依頼できる機能を追加すると発表しました 

 

 

こうして今までの銀行サービスではできなかったことがフィンテック企業によってできるようになっていくんですね。可能性しか感じません。

 

ジャック・ドーシーとビットコイン。

ジャック・ドーシーは何かと話題を呼ぶ行動を取っています。最近、注目を集めたのが自分の資産の1/3にあたる1,100億円を寄付したことです 

 

 

1,100億円という金額も度肝を抜かれますが、資産の1/3を寄付という男前ぶりも凄いですね。それもこれもこれからビットコイン産業が成長すれば問題なしという考えでしょうか?

さらに数ヶ月前から話題になっているのがジャック・ドーシーのツイッターアカウントのプロフィールがビットコインだけになったことです(笑)

 

twitter ceo prof

 

フォロワー454万人の人のプロフがビットコインだけってパンチ効きまくってますよね。完全なるビットコイナーの証明ですね。

また、彼はインタビューの中で以下のように名言しています 

 

「現在ビットコインはグローバル通貨の最良バージョンであり、我々がより早く動くことを可能にしてくれる。そのため我々はビットコインが通貨としての地位を確立することをあらゆる手段でサポートしようと考えている」

参考:なぜビットコイン・カルチャーの象徴になったのか──ジャック・ドーシー【前編】

 

いや〜。楽しみですね。ビットコイン。最近は株式投資家などでもポートフォリオの一部にビットコインをいれる人がジワジワ増えてきているのも個人的には微笑ましく見ています。

ということで、ざっくりとですが、パンチの効いたビットコイナーの紹介でした!!

 

よく聞かれるのですが、ビットコインを買うのであれば使いやすさ、信頼性、コストの面からコインチェックがいいと思います。

積立サービスも始まったので利用者が増えています。

 

関連記事です。

ビットコインは重要な局面を迎えています。コロナショックの影響で相場がぐちゃぐちゃになっていますが、刻一刻と時は迫っています。

 

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ビットコインは米国株式のインデックス投資のようにポートフォリオに入れて少しずつ積立で買っていくのが万人受けする方法だと思います。

 

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私はこれから米国株投資もしていきますが、ポートフォリオの多数を占めているのは、トラリピとビットコインです。理由はここに 

 

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わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので(^o^)/

 

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