60歳からの生命保険。見直し相談のお悩みポイントをブログで紹介!

ひろこです。先日あっきんの両親の保険見直しにFPとして同席したので詳細をここで紹介します!
さて、保険の見直しは何歳まで必要なのでしょうか?私とあっきんは2人とも30代です。
まだ若いので健康告知も問題ないですし、今ほかの保険に加入し直したとしても掛け金はそれほど高くはありません。
なんとなくメリットが出るかもしれない!と前向きに相談することができます。
では・・・60歳以上の人ははどうでしょうか?先だってあっきんの両親(共に60代)もわが家に引き続き保険の見直し相談をしました。
相談したのは、おなじみ「保険見直しラボ」の西山さんです。ここではその相談結果を私の意見も交えながら紹介していきたいと思います。
60歳まで加入した生命保険。見直し相談のきっかけ。
あっきんの両親は若い頃からライフスタイルに合わせて保険の見直しを定期的に行ってきました。
とくに生命保険については何かあっては困るからと、子供2人が小さい頃は保障金額が大きな保険に加入し、2人の子供が独立してからは金額を減らして更新してきました。
現在は両親ともそれぞれ1,000万円ずつの生命保険に加入しています。しかしこちらもあと数年で満期が到来し、更新の時期がやってきます。
今回相談したきっかけはこの更新で掛け金がおおよそ倍になってしまうという悩みを以前から抱えていたからです。
生命保険の見直し。両親が選んだ答えは「更新ではなく新規加入」。
ではここで質問です。みなさんならこの保険どうしますか?
死亡保障が1,000万円。これが高いか安いかは人それぞれ違うと思います。一般的には子供が独立して、生活の援助の必要がなければ、少し高い金額のように感じます。
個人的には何か合ったときの備えとしては300万円くらいで良いのではと考えています。1,000万円のために数年後には倍になる生命保険料を支払い続ける必要はあるのでしょうか?
60代になって貯蓄があれば生命保険に加入しなくてもいいんじゃないの?と考える人もいると思います。何となく1,000万円の死亡保障は必要ないように感じてきますよね。
でもあっきんの両親は、
今の生命保険は更新を待たずに解約し、新たに死亡保険の加入することになりました!
相談の結果、生命保険を見直した理由。
選択肢としては子供も自立していることから生命保険を解約して更新も新規加入もしないという選択肢がまずありました。
その方が両親にとっては月々の支出が◯万円も減るので嬉しいですよね。でもこんな考え方もできますよね。
掛け続ければ、掛けた金額以上の保障を受けられる
ここで生命保険について少し説明したいと思います。生命保険のメリットは少額の掛け金で大きな保障をつけることができる点にあります。
若い頃は配偶者や子供のためにと、大きな金額の保障を少ない掛け金で付ける事ができます。若い頃にもしものことがあったら、その後家族が生活していくためには相当のお金が必要になりますね。
若い人は貯蓄でそのお金を準備することはなかなか難しいと思います。そこで生命保険が必要になってくるのです。
高齢になると、掛け金は高くなるかもしれませんが、掛けた金額以上のお金を家族に残すことも可能なんです。
家族に残そうと思っているお金なら預金で置いておくよりも、生命保険で残しておいてほうがよいかもしれませんね。
あっきんの両親が今まで支払った金額はそれぞれ約600万円です。ここで保険金を貰わずに生命保険を解約してしまったら、今まで掛けてきた600万円は掛け捨ててしまったことになりますね。
しかし、保険を何らかの形で継続し最後に1,000万円もらう事ができれば、今まで掛けた掛け金を取り戻す事ができます。
保険そのものが必要か必要でないかだけではなく、お金を無駄にしないかどうかも考えて今後の保険契約を見直していくことも大切なんです。
あっきんの両親は2人とも公務員だったので、老後も十分な年金をもらうことができます。2人の年金を合わせると保険料が多少上がったとしても支払っていくことは可能です。
それもあって例え次の更新で保険料の支払いが倍になっても払い続けるということを選択しました。
今回の相談で、安易に死亡保障は必要ないからと解約しないほうが良いという事がわかりました。
当然必要のない保険は解約をすべきなのでしょうが、今まで支払ってきた金額と、保険のメリットを合わせて考えれば違う答えも出てくることがあるのです。
でもこのような答えはきっと自分たちだけで考えても出てくるものではないと思います。やっぱりプロに相談することは大切だと改めて思いました。
ちなみに今回相談したのはこの方です。

保険見直しラボの西山さん
生命保険を見直して新規加入した理由。
最後に、なぜ更新を待たずに、新しい保険に加入したかについても説明しておきますね。
更新する最大のメリットは医療告知が不要であることです。年齢を重ねていくと、身体にも色々問題が出てくると思います。
新しい保険に入ろうと思っても、告知で引っかかってしまい加入することができない場合もあります。その場合は今加入している保険を更新してくしかありませんね。
しかしあっきんの両親の場合は健康で告知に問題なかった為、新しい保険に加入するという選択肢があったのです。
当然、生命保険もどんどん新しい商品が開発されています。保険会社を代えて内容が良い方に加入する方がお得であることは誰でもわかりますよね。
特に保険見直しラボのようにたくさんの保険商品の取扱いがある代理店に聞けば数ある保険商品の中から有利なものを比較して紹介してくれます。
今回のケースも提案いただいた内容の方がこれまでの保険よりも有利であったので迷わず新規加入することになりました。
保険見直しの注意点!
ただし、新しい保険に加入する場合に気をつけておかなければならないのは、必ず告知が通るとは限らないことです。
今の保険を解約してしまって、新しいものに加入できなかったとなると大変です。まずは新しい保険に加入してから今の保険を解約するようにしましょう。
まとめ。保険の悩みはすぐにプロに相談がベスト!
いかがでしたか?このブログでは保険見直しの必要性をかなりの熱量で書いています。それには明確な理由があります。
保険についてプロに相談するメリットはたくさんあると思います。でも今必要な保障についてはきっとある程度自分自身で考えることはできると思います。
しかし、
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- 今の収入に対して支払っている保険料が適切であるのか
- 今まで支払ってきた保険料を加味しても見直しをするメリットはあるのか
- 新しい保険が今までの保険とどう違うのか?
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についてはプロに相談しないと答えは出てこないと思います。私はFP資格を保有していますが、保険のプロではありません。
なので私も保険のプロに相談するようにしています。保険の相談は何度でも無料です。弁護士や税理士に相談すると相談料がかかってしまいますが、保険の場合は何度相談しても料金はかかりません。
法律や税金と同じくらいお金に直接関わってくる保険の相談が無料とはお得ですよね
私達がしっかりと考えなければならないことは、保険の内容よりも、どこの誰に相談するかをしっかりと選んでいかなければならないと思います。
保険の無料相談を行っている会社はとてもたくさんあります。しっかりと選んでいきましょうね!
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