【取材】NANJCOINの中の人に聞いてきた!見えてきた将来性とは?

どうもあっきんです!
実は【誕生】スポーツ界の仮想通貨NANJCOINとは?2ch発祥の国産コイン!を書き終わったあとにこんな思いが芽生えたんです。
「ほんまに2ちゃんねるの掲示板をきっかけに集まったメンバーで仮想通貨作って上場までいけたんかな?
しかもわずか2ヶ月足らずで?
なんかウソみたいやけどほんまなんやろうな。てかそんなことをやってのけた人ってどんな人なんかな?」
気付いたら広報のやーぼさんにメッセージ送っていました(笑)
そしたら、すぐにお返事が・・・「いいですよ!」って。早速翌日、新幹線で会いにいってきました!
とある人に会うためだけに急遽品川に来てみた🏃♂️
なんだかワクワクする〜(^。^)/
詳細はブログで近日中に公開✏ pic.twitter.com/APcWR6C4Xp
— あっきん@元公務員トレーダー (@_akkin_nara) 2018年3月7日
ということで、この記事はあっきんの勝手な興味から誕生したNANJCOINプロジェクトを動かしている人に直接聞いたガチエピソードをお届けします
※この記事は3/7の夜にやーぼさんの本業終わりにお時間をいただいて聞き取りした内容をもとに作成しています。
ちなみにNANJはなんJ(じぇー)と呼ぶそうです(笑)
NANJCOINプロジェクト誕生秘話。
2018/1/18 2ちゃんねるの掲示板に突如として現れた書き込みがNANJCOINプロジェクトの始まりです。
その掲示板は『【無料配布中】なんJ民によるなんJ民のための仮想通貨「NANJ」』です。
※以下は抜粋です。
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1 :承認済み名無しさん:2018/01/18(木) 16:34:17.68
イーサリアムのトークンで「NANJ」を作成
https://ethplorer.io/address/0x751537d0e0189c24fd7e0e4dab4b83d90f926a87
流行させる方法や上場への近道など良いアドバイスをくれた人に1億枚無料配布中
仮に上場して0.001円にでもなったら10万円分やで
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[box class=”box23″]
最近は中央集権的で運営の詐称や能力不足で伸び悩むコインが多いから、保有者みんなで育てるコインにしたらいいんじゃないの?
そしたらコミュニティも強くなって値段も下がりにくくなるでしょ
マジレスしてやったから発行枚数の1%くれ
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[box class=”box23″]
すまん予想以上に意見が多い
良い奴には送るからアドレスさらして
トークンOKのところな
順番に見ていくからどんどん意見言ってくれ
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[box class=”box23″]
承認済み名無しさん:2018/01/18(木) 17:30:39.51
まだサイトとかないんや
あるのはツイッターだけ
もしサイトとかできたらツイッターで発信する
https://twitter.com/nanjcoin
画像作ってもらえるならたのむ!
みんなの反応よければ採用するで
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[box class=”box23″]
そもそも何に使うねん
これ大事やろ
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[box class=”box23″]
仮想通貨作る技術あるやつ俺と組もうや
面白いアイデアあるぞ
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なんJつってオタク界隈でコミュニティー広げても
結局モナコインやらオタクコインやらトワイライトコインやら
競合相手おるやん
そこらと差別化してかなあかんのやから
やっぱ独自の色としてやきう要素押し出すしかないやんな
とりあえずTwitterフォローしたわ
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[box class=”box23″]
承認済み名無しさん:2018/01/19(金) 15:07:15.54
お前らなんでディスコード来ないん?
ロードマップの仮案完成しとるぞ
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こんな感じで2chの掲示板から始まったNANJCOINプロジェクトはディスコードに場所を移して瞬く間に進んでいきました。
NANJCOINプロジェクトのメンバーは?
私が最も気になったのが明らかにノリで始めたこのプロジェクト。
その割には物事が進むスピードが早すぎるんです!みんな本業や自分の生活があるので始めからお仕事としてはやってないはずなんですよね。
まさに遊びの延長というか。ただ、そこにそれぞれが持つ特技を活かして「こんな風にすればどうや?」みたいなアイデアがどんどん生まれたのでしょう。
で、私が実際にNANJCOINの中の人にお会いして実際のところ、3/7現在でNANJCOINプロジェクトを動かしているメンバーは何人いるのか聞いてみました。
答えてくれたのは広報担当のやーぼさんです!実在してました(笑)
関西在住の28歳。妻子ありです。第一印象はエネルギッシュ!!

やーぼさん(マーケター/広報)本職もマーケター
メンバーは全員で7人いるそうです!驚いたのがこれまでに7人で会って話したことがないという・・・(今どきか!)
[memo title=”NANJCOIN運営メンバー”]
[/memo]
こんなことができるのもネット社会ができたからですよね。距離が遠くてもネットがあれば十分にコミュニケーションが取れますからね。
しかも、メールのような1対1のやり取りではなく、グループトークにしてしまえばみんなで情報を共有できますしね
このようなコミュニケーションの取り方もプロジェクトを早く進める秘訣ですね。
実際のところ、NANJCOINで何ができるの?
やーぼさんとNANJの話をしているといつしかどのように使われていくのか?みたいなアイデア出しになっていました。
例えば、ビール売りのお姉さんがQRコードを太ももに貼っていて、「いつもありがとう!」を投げ銭できたら面白いですよね。
応援したい野球選手にダイレクトにNANJを送ったら、そのお返しに直筆サインが返ってくるとか。
球団にNANJを少し投げてくれてる人に観戦チケットを抽選でプレゼントとか。
球団はAirdropを使えばファンからアンケートを取れるのでマーケティングに活用することもできます。
もっとわかりやすく言うと、感動的なプレーをしてくれた選手にTV中継で応援していたファンからダイレクトにNANJを寄付!なんてことも面白いですよね。
このようにNANJを使うとスポーツを通してもらった感動をお金という価値に換えることができてしまいます。
これは野球だけではなく、あらゆる競技において利用することが可能です。NANJは選手とファンを繋ぐひとつのきっかけになるのでしょうね。
なぜNANJはICOをしなかったのか?
これは私が最近感じる違和感なのですが、やたらとICOをしたい企業が増えてきたなと。
事業者側は株式を発行することなくスピーディーに資金を集められるというメリットはあるものの、投資家としては事業が進まないまま資金を回収できないというデメリットも大いにあるのがICOです。
なぜICOをしないのか?は公式ツイッターでもNANJCOINは回答していますよね。
リプありがとうございます!今一度ご確認いただきたいのですが、我々はICOをせず、直接上場する予定です。日本国内法人及び団体ではICOが禁止されております。ICO詐欺の多くは上場せずに架空のプロダクトで資金を集めるものですが、我々は上場前に資金を集めません。
— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年2月20日
私はこの発言を見てある種の自信の現れかなと思いました(笑)
この点においてやーぼさんはこのように答えてくれました。
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事業を進めるのにそんなにお金がたくさんいる訳ではないんですよね。NANJには強力な個性をもったメンバーがいますので(笑)
サクッと上場してプロダクトをどんどん打ち出すことでNANJの価値が上がれば、後から資金は回収できるんです。
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結局のところ、プロダクトがどんどん出ていかないとNANJの価値は上がり続けることはありません。
そこを運営側がわかっているからこそ目の前の資金集めに興味を示さず、プロダクトの開発に力を注ごうとなっているのだと感じました。
CoinExchange上場費用はどうしたのか?
上場には審査と共に資金が必要です。
これについては私も知らなかったのですが、上場費用の4BTCを寄付で集めたそうです(笑)
当時のお礼のツイートを発見しました!
【NANJCOIN 上場寄付達成報告】
本日、CoinExchange上場費用の4BTCが集まりました!
お世話になった皆様に誰よりも早くお伝えいたします。#nanj #nanjcoin #nanjコイン #eth #ethereum #Airdrop#仮想通貨 #草コイン #ビットコイン #上場間近 pic.twitter.com/i443nLjdOa— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年2月23日
寄付が集まるということは期待の現れですよね!
応援する人にとっては寄付することでプロジェクトが早く進むのであれば全然OK!みたいな感覚なんだと思います。
なんにもなかった時からここまでのスピード感がすごい!!
おめでとうございます(*´∇`*)— へぶし (@hebusing) 2018年2月24日
おめでとうございます楽しみにしています😋
— Ama(月の民) (@Ama_x6x) 2018年2月23日
気になる上場当日3/16について。
投資家が気になるのは何と言っても上場当日の話です。
ホワイトペーパーでは「オープン戦で総発行量の60%に当たる180億NANJを販売する予定です。」と書いてあります。
また、公式サイトには「オープン戦期間中は最安値の0.00000001BTC(1satoshi)から販売を開始。なお、BTC建て以外での上場予定は無し」との記載があります。
これについて、やっぱり1NANJが1satoshiから始まってどこまで上場当日で値を上げるかが楽しみなのですが、意気込みなどありますか?
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そこは我々運営側ももちろん楽しみにしているところです(笑)
ただ、一部の仕手筋などによる大きな値動きも予想されるのでなんらかの対策は必要かと思っています。当日は眠れないでしょうね(笑)
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私が考えるNANJCOINの将来性。
やーぼさんへの取材を終えたあと、NANJCOINの将来性を考えてみました。
取材の中で私はやーぼさんに意地悪な質問をしたんですよね。
「ぶっちゃけ、仮想通貨を使った決済や投げ銭、投票機能ってNANJじゃなくてもできますよね?」
この質問に対してやーぼさんは自信を持って次のように答えてくれました。
「そうですね。他の通貨でもできますよ。でもスポーツに特化している点とNANJを売り込む営業マンが存在するのがNANJCOINプロジェクトの強みです」
これは私がNANJCOINを知った時に将来性を感じた一番のポイントでもあります。
いくら便利な機能があってもそれを売り込む・広める営業マンやファン、コミュニティが無ければ広まりません。
いくら美味しいラーメン屋さんがあったとしても誰もお店に入ってこなければ売上は見込めませんよね。
そういう意味でプロダクトの開発スピードも大切ですが、マーケティングの力も非常に重要だと思います。
NANJCOINプロジェクトはマーケティングが本職のやーぼさんがメンバーにいることは大きな強みだと感じました。
また、将来性という意味ではもう一人紹介しておきたい人物が。
天才仮想通貨エンジニアのツチノコさんです。なんと20代前半のブロックチェーン技術者なんですって!
思わず応援したくなりますね(笑)
ブロックチェーンのコードは難しいらしく彼ほど柔軟にプログラムを操れる人はそうそういないようです。
最近特にブロックチェーンエンジニアが人手不足ということもニュースで取り上げられているので7人の中に彼がいること事態が奇跡なのかもしれませんね👏
他のメンバーの話題もたくさん聞いていてここに書きたいのですが、終わらないので今回はこれぐらいにさせていただきます(笑)
最後になりますが、NANJCOINプロジェクトはたったひとりのイッチさんの何気ない行動から誕生したんですよね。
それがわずか2ヶ月経たない間に海外取引所に上場です。
運営メンバーですらフワフワしている感じとおっしゃっていました。こんなことができたのも目の前のお金儲けに目がくらんでいない人たちの集まりだからだと感じました。
単純にNANJCOINというプロジェクトを通じて社会に驚きを与えたい、貢献したいという思いでそれぞれが好きなことをやっているんですよね。
これはブログを書いている私自身も同じで好きでやっている人には誰も勝てません。
なので、これからもこのNANJCOINはいろんな人を巻き込んで成長していくでしょうね。私達の想像を超えるスピードで成長してほしいな〜なんて思っています。
ということであっきんはすっかりNANJCOINのファンになってしまったので応援することにしました(^o^)/
このような取材機会を与えてくれたやーぼさん。ありがとうございました!!
あっきんがNANJCOINを買った結果はブログに履歴を残しています。
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