【比較】つみたてNISAの口座は楽天証券がおすすめ!SBI証券との差は?

どうもあっきんです!
つみたてNISAを始めるには証券会社か銀行で口座開設をする必要があります。
現状、使いやすさ、商品数、ポイント還元などを考えると楽天証券とSBI証券の2択にしかなりません。
でもどちらかを選ばないと始められませんよね!
この比較、結構難しいかな〜と思ったのですが、そうでもなかったです(笑)
結論から言うと、ポイント還元率が高い楽天証券でつみたてNISA口座を作った方がお得です!
つみたてNISAの商品数で比較。
楽天証券とSBI証券の公式HPで確認したところ、どちらも最新は2018/9/28。
楽天証券が146件で、SBI証券が149件でした。
2018/9/28現在で金融庁のHPにて公開されているつみたてNISAの商品が158件なのでほぼほぼ買えるということです。
なので商品数ということではどちらも申し分ありません。
取扱い商品の手数料で比較。
これは実際に商品を見てみるのが早そうですね!
わが家で運用している楽天全米株式インデックス・ファンドで比べてみましょう。
参考:楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の利回りをブログで公開!
どちらも信託報酬が0.1696%と同じです。
[say name=”ひろこ” img=”https://akilog.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/hiroko-1-300×298.png”]そもそもつみたてNISAに選ばれるには販売手数料が無料じゃないとだめなんです。また、信託報酬も運用会社が決めるので楽天証券とSBI証券で違うなんてことはないんです [/say]
[say name=”あっきん” img=”http://akilog.jp/wp/wp-content/uploads/2016/12/prof-akkin.jpg” from=”right”]そうなのね!先に言ってよ〜。調べるだけ時間の無駄だった(汗)[/say]
確かに商品数と手数料は差がないですね!
後は使いやすさですね〜。操作性はどちらも同じです。これと言って使いにくいとかはありません。
となると、両者で違うのはポイント✨です!
つみたてNISAの口座は楽天証券がおすすめ!SBIとの違いを徹底解説!
ここからはポイント回りを比較していきます。
つみたてNISAは5年、10年と長期間にわたって継続的に投信を買っていく息の長い投資を前提としています。
なので1年とか2年の単位で見るとわずかな違いも10年とかのオーダーになると結構効いてきます。
保有残高に応じてもらえるポイントの違い。
楽天証券とSBI証券でルールが違っています。
楽天証券は保有残高10万円ごとに4ポイント。SBI証券は投信ごとに付与率が決まっています。
例えば、あっきん口座で毎月買っている5銘柄だとこんな感じです。
平均すると0.052%です。と言われてもわかりにくいですよね。
そこでこれらのポイント付与条件を元に毎年つみたてNISAの条件である40万の枠を使ったとしてどれぐらいのポイントが貯まるか比較してみました。
※ポイントは累計
10年経過時点だとどちらも累計ポイントは1万前後ですね。20年経過時点だと楽天証券は28,440Pに対してSBI証券は41,300Pです。
これだけを見ると保有残高によってもらえるポイントはSBI証券の方が多いことがわかります。
楽天証券は投信購入でもポイントがもらえる。
楽天証券がSBI証券とのポイント競争で一歩リードすることになりました!
それは楽天カード決済で投信を買うと楽天ポイントが1%付与されるというサービスです(サービス開始は10/27)
このサービスのメリットはポイントがもらえるだけでなく証券口座にお金を入れなくても買えるというところも忘れてはいけません。
単純に年間40万の非課税枠いっぱい買うと40万円×1%=4,000円のポイント還元です!!この差は大きいですね!
これを先ほどの比較表にプラスするとこれだけの差が発生します
20年後で比較すると楽天は108,440P貯まっているのに対し、SBIだと41,300Pです。
こうして比べるといかに楽天カード決済のポイントアップ効果が大きいかわかりますね!
貯まったポイントは投信の購入にも使える。
9/30からは投信積立でも楽天ポイントが使えるようになりました!100円以上で1円単位〜利用できます!!
こんな感じで積立時にどれだけのポイントを利用するか予め設定することができます
ちなみに、SBI証券ではポイントで投信は買えません。
楽天証券に関する口コミ。
調べるとたくさんの口コミが出て来ました!
楽天ポイントで投資信託が出来るっていいな。前向きに検討しよう。
— !たけしけた! (@takesi731) 2018年10月21日
楽天ポイントなら1P=1円で投資に回せる。
毎月1000P分インデックス投信に積み立てるだけで、年利5%の場合、30年で80万円越えてくる。
普段の支払をカードに変えるだけで、こんなに得になる。
現金しか使わないのはもったいないよー。— nann@パパ見習い (@nannTAN) 2018年10月19日
楽天ポイントで投信、18,000円こえてきました。今年中に20,000円いければ満足😊#楽天証券#投資信託 pic.twitter.com/sov6Zm5Kzq
— カバ@ちょい攻め (@kaba_bb) 2018年10月19日
楽天ポイント分だけ買うという人もちらほらいます。投資元金がポイントだけにリスクゼロ!これはある意味無敵ですね(笑)
特に若い世代はクレカ決済やポイント利用に慣れているので積極的に楽天ポイントを投資に回している印象を受けました。
なぜ楽天はポイント還元にここまで力を入れるのか?
テレビでこんなCM見たことありませんか?
見たことありますよね(笑)
なんと言っても楽天カードって日本で一番発行されているカードですからね〜。
なぜこれほどまでに楽天グループは楽天カードを広めたいのでしょうか?
amazonがamazonプライムサービスを充実させてプライム会員を増やし続けているのと同じ作戦です。
楽天がしていることってユーザーにはメリットしかありません。
投信を買うだけで4,000ポイントもらえたり、年会費無料の楽天カードを発行するだけで5,000ポイントもらえたりと・・・。
一見するとポイントのばらまきですが、それでも楽天にはメリットがあります。
その答えがコレです
楽天市場のお買い物でもらえるポイントの倍率がどんどん増える仕組みです。
私の場合は8倍です(笑)
1,000円のお買い物で楽天ポイントが8ポイント付与されます。
こうなるとどんどん楽天市場でお買い物をするようになり、楽天ポイントを貯めるように楽天グループのサービスを使いますよね!
これが楽天経済圏です
こうして楽天グループのサービスに顧客を囲いこむんですね!
楽天銀行も合わせて使うと楽天市場でのお買い物時のポイント付与が1倍増えます。
ユーザーはポイントが貯まりやすくなるのでお得、楽天はスケールメリットでライバルを圧倒していくんです。
楽天証券としては赤字の投信の購入で楽天ポイント付与というのも、楽天グループとしては楽天経済圏の顧客を増やすチャンスなんですね!
いかがでしたか?
楽天証券と楽天カード、楽天銀行をまとめて利用することで楽天ポイントが貯まりやすくなり、つみたてNISAで持ち出す現金が少なくて済みますね!
実際にあっきんはこの1年の積立購入した投信のうち、約2割は楽天ポイントで買えています。
こうした結果からもできるだけ楽天経済圏でサービスを利用したほうが投資のハードルを下げられることがわかります。
ということで、あっきんは楽天証券をおすすめします!
合わせて年会費無料の楽天カードもこの機会に作ると何かと便利です。楽天ポイント5,000ポイントがもらえます

つみたてNISAでどの銘柄を買ったらいいの?という疑問に直球で答えた記事がこれです。運用実績も毎月更新しています!
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2019年になったので2018年を振り返ってみました。つみたてNISAが始まって1年が経過した時点で運用パフォーマンスはどうなっているのか?
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