3.投資信託の基準価格とは?

tomoko1

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3.投資信託の基準価格とは?

投資信託の商品の値段の事を『基準価格』といいます。基準価格は株価と違って1日、1日の日単位で決まっています。

株価はリアルタイムで動きますので、買った時間によって購入価格は違ってきますが、投資信託は今日朝10時に購入した人と14時に購入した人の買った値段は同じです。

つまりその日であればいつ購入しても同じ条件で購入できます。ここまではすぐに解っていただけますよね???

商品によって基準価格が違うのはなぜ?

では・・・・あなたは投資信託の基準価格の一覧をご覧になったことはありますか???値段が大きく違う事に疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。

 

  • Aファンドの基準価格は3000円
  • B ファンドの基準価格は15000円
 

5倍も値段が違いますよね。

営業をしているとよくお客様に『このAファンドは値段が安いからお得よね。Bファンドはちょっと高すぎて買えないわ』と言われました。

これば間違いです。なぜなら、投資信託はそのファンドがスタートした時の価格が10,000円と決まっているからです。

 

スタート時期はそれぞれのファンドによって違いますよね。つまり基準価格だけで安い、高いを判断することはできないのです。

もうひとつお客様からよく言われることです。

『15,000円のBファンドは価格が高いからまだまだ下がる可能性があるわよね。それなら3,000円まで下がっているAファンドの方がこれ以上下がらないと思うんだけど・・・・』

これも間違いです!!!!

例えば

  • Bファンドの基準価格が150円値下がりしたとします
  • 一方でAファンドの基準価格は30円の値下がりでした
 

150円と30円の値下がりです。比べて見ると30円の方が下がっていないイメージを持ちますよね。

でもどちらも1割下がったことには変わりないのです。

つまり基準価格とはそのファンドがスタートしてからどのような動きをしていたかを表していますので、他のファンドと比較することはできないのです。

これまでの話を図にすると次のようなイメージになります。

image

一番大事なことはスタート時の基準価格はどのファンドも10,000円です。

ただ、その後の運用状況によって今日時点においてプラスになっているものもあれば、マイナスになっているものもあります。

これからのファンド選択の際の参考にしてくださいね。

 

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