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生き方・働き方

あっきん18歳の記憶。好きなことをして生きるにはお金が必要なんだと知った話。

あっきん18歳の記憶。好きなことをして生きるにはお金が必要なんだと知った話。
あっきん

 

今日の日経新聞につみたてNISAを始める20代が増えてきているという記事がありました。

まだまだ欧米諸国に比べると割合的には少ないですが、それでも嬉しくなりました。

 

金融庁は12日、つみたてNISAの口座開設数が初めて100万口座を超えたと発表した。

20代など若年層の新規開設が目立ち、2018年1月の制度開始から1年で個人投資家の裾野が広がりつつある。

非稼働の一般NISA口座から切り替えた個人投資家は全体の11%。大半はつみたてNISAの新規口座の開設で70%に達した。

世代別に投資家をみると20~40代の現役世代で7割(18年9月末)を占めており、金融庁は「投資家の裾野を広げる効果が一定程度あった」とみる。

 

引用:つみたてNISA、1年で100万口座 金融庁発表

 

この事実は若い世代が投資してお金を増やさないとしんどいと気付き、行動を起こしている証拠です。

若い人たちは情報には敏感なので会社に勤めているだけでは手持ち資金が増えていかないことに気付いてきたんですね。

 

私が日本に生まれて最も残念だなと感じることは国民がまともな金融教育を受けずに成人していくことです。

成人して社会にでるとありとあらゆる場面でお金が必要になってきます。

お金がないと生きていけないのにお金をどうやって増やしていくのかを教わっていないんです!

だから、「お金は働いて得るもの」と呪文のように人々は言うのです。この答えは正解ですが、大事なことを忘れています。

お金は働きながら投資して増やしていくものです。労働収入と投資による不労収入の両輪が必要不可欠です。

これを多くの人が実践しないからいつまで経ってもお金がないお金がないと嘆くのです。

 

ちなみにアメリカでは日本とこうも違うみたいですよ(笑) 

 

 

18歳。独り暮らしがお金と向き合うきっかけに。

1room

私は関西大学に入学したのを機に大阪で独り暮らしを始めました。

なぜ大阪の大学にしたかと言うと単純に楽しそうだったからです。地方での暮らししか知らない18歳の自分には「大阪で独り暮らし」は憧れでした。

友人も一緒に合格したので大阪に出てきたその日に心斎橋に勢いで行ったのを今でもよく覚えています。

 

学生生活は学校へ行くというノルマをクリアすればほんとに自由です。その自由が自分にはとても心地よく感じました。

でも、その自由と引き換えに生活資金を自分で管理するという縛りが自分には課せられたことも理解しました。

家賃の他に少し生活資金を仕送りしてもらっていましたが、自分が使えるお金には限度があるんですね。

この範囲内で生きていくには自然と何かを我慢しなければいけないことも気付きました。

 

特にそれは彼女ができてから露骨に感じるようになりました。学校が夏休みに入るとバイトが入っていない限りは自由〜。

せっかくだから大阪をもっと知りたい!って思ったので観光ブックを見まくりました。でもどこへ行くにも調べると結構お金がかかる・・・。

当然、デートに行くからには洋服もカッコいいのを着たい。ランチもオシャレなカフェでしたい・・・と。

たまにはディナーもしたい。見栄っ張りなのでデート代は全部自分持ちです(笑)そりゃ〜お金かかりますよね!

 

その他にもCD借りたい。本買いたい。PC少しいじりたい。インテリアオシャレにしたい。とやりたいこと全てにお金がかかる毎日に

 

やっぱり世の中お金だよね〜。お金欲しい〜!!お金稼ごう!!

 

ってなりました。そう思ってからバイトしまくりです。大学近くのイタリアンレストランで朝から晩までキッチンに入ってました。

確か時給は860円だったような。多い月は14万ぐらいあった気がします(笑)

お金と向き合った結果、働きまくるという選択を18歳でしたわけです。

 

本で学んだ。投資でお金を増やすという技。

図書館

バイトもよくしたのですが、図書館がとても綺麗で書籍もたくさんあったのでお気に入りだったんですね。

そこでよく起業家の自伝や投資関連の本を読んでいました。そこで学んだのが、お金でお金を増やすという錬金術です(笑)

人は生活を営む上で入ってきた収入の範囲内で支出をします。そうすると必然的に入ってくる収入=給与がよほど多くない限りはお金ってそんなに貯まりません。

でも収入から一部を先取りして生活することはできるんです。帳尻合わせは意外とできるんですね。

それを続けるといつしかまとまったお金ができます。そのお金で投資を始めるのです。

 

お金の木

 

投資をするとお金を増やすことができます。

するといつの間にか給与というひとつのポケットから投資というもうひとつのポケットができ、収入のポケットが2つになります。

後はこれを続けるだけです。始めは資金が少ないので投資で得る収入はわずかですが、時間とともにそれなりの金額になってきます。

また、この投資で得る収入は自分が働いていないことがポイントです。働いているのはお金です。言わば自分の分身。

この分身の術を使ってお金を雪だるま式に増やしていくのが投資だと。

こんなことを本から学びました。これがきっかけでその後、株式投資を始めるわけですが・・・。

 

アルバイトで得るお金には限度があることに気付いた。

アルバイト

アルバイトは頑張って働いていると店長に気に入ってもらいどんどんシフトに入れてもらえました。

ほぼほぼ大学生なのでサークル的なノリで楽しかったです。

でも慣れてくると給与明細を見てもこんなもんか〜と思うようになってきます。

なんなら店長の給与明細も見せてもらって「こんなに働いてこれだけ!?」とも思いました。貴重な体験でした。

 

店長の給与

 

時間は有限だし、身体もひとつなのでアルバイトだけで得る収入には限りがあることに気付きました。

そして思ったことはお金を増やすなら投資をしないと増えないってことです。

でも不思議なことに回りからは投資の「と」の字も聞こえてきません。「なんでみんな投資しないの?」って心の中で思っていました。

当時の自分には怖さなんて1mmもありませんでした。

なぜなら自分で働いて稼いだお金です。無くなってもまた働けばいいだけです。

やらないことには増えるはずもないのでとにかく投資をすることに意味があると思っていました。

これが私が初めて投資と向き合った時の思いです。

 

嫌なことをしないためにもお金がいる。

嫌なことをしないためにもお金が必要

社会人になって働きながら生活をする中でもお金って大事だな〜と感じることがしばしばありました。

仕事が忙しいときは電車ではゆっくりしたいですよね。混んでる電車で立ってるとしんどいんです。できるなら座りたい。

そう思った時にある通勤経路では特急があったんです。有料の指定席を買えば快適に座って移動できます。

なんならそこでメールの処理もできちゃいます。

なるほど!混んでる電車が嫌ならお金で特急券買えばいい訳ねと腑に落ちました。

 

子供ができると休日の休みはより貴重な時間になりました。なんせ平日はほぼ終電なので子供が起きている顔を見ていません。

そんな休みの日に出かけた先でランチをするのに行列に並ぶことが嫌でした。子供もグズってなんだかしんどいんですよね。

そんなときは少し高めのお店にいけば空いているのでサッと食事を済ませることができます。

 

仕事を辞める

 

また極端な話、嫌な仕事すらもお金があれば辞めることができます。

私が公務員を辞めたのは子育てと仕事の両立ができなかったからです。拘束される時間の割に給与が少なかったからです。

夫である私の給与が多ければ妻が仕事を辞めて子育てにという選択肢もあったかもしれませんが、それは到底ムリでした。

でも辞める頃にはそれなりの資産も築けていたので思い切って辞めました。

別に仕事をしたくなかったから辞めた訳ではありません。仕事は浮いた時間でやれば良いという考えです。

 

好きなことをして生きるにはお金が必要だ。

好きなことをして生きるにはお金が必要

私が18歳で初めて家を出て大阪で暮らして凄く楽しかったのは好きなことができる時間を手に入れたからなんですね。

でも好きなことだけをして生きるのに必要なお金がありませんでした。

そのためにアルバイトをしながら、お金でお金を増やす術を学びました。

社会人になってからは働いて得たお金を投資に回し続けることで不労収入を増やしていきました。

そうすることで給与+αのお金が手元に入ってくるようになりました。

そうなったことで生きていく上で選択肢が増えました。好きなことをするために嫌いなことをしない選択もできるようになりました。

 

振り返ってみると、何も難しいことをしたわけではありません。

好きなことをして生きていくために働いて得たお金を投資に回しただけです。それを人より早くしただけなんですね。

もしあなたがまだ投資を始めていなくても何も恐れることはありません。これから時間をかけてじっくりお金を増やしていくだけです。

どんなふうにしてお金を増やしていくかは引き続きこのブログで観察してくださいね(^o^)/

 

あっきんがどんなふうにして23歳から運用を始めて人より早くに不労所得を生み出す仕組みを作ったのかはこの記事に書いています。

 

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