【解説】FX自動売買で積立投資!「トッピングリピート」の効果とやり方。

【解説】FX自動売買で積立投資!「トッピングリピート」の効果とやり方。

 

ここでは私が実践している毎月FX口座に資金を入金して新規注文を追加する方法について解説します。

私はこの手法を「トッピングリピート」と命名しました。単純で再現性が高い手法なので色んな人に使っていただけると幸いです(^o^)/

また、このトッピングリピートは第1弾と第2弾のトラリピ30万チャレンジ企画で実際に使ってみてパフォーマンスを計測しているので後半で紹介しますね!

 

 

なぜFX自動売買で積立投資するのか?

FX自動売買で積立投資する理由

リピート系FX自動売買のメリットは余裕資金をしっかり入れて運用していれば相場を見なくてもほったらかしで資産を増やせることです。

その凄さは私が2006年からトラリピ風な機械的なトレードを今日まで続け、一度もロスカットになっていないことが証明してくれています。

ただ、私のような『目の前の利益よりも長く生き残り続けることを前提にしたやり方』には運用資金がそれなりにいるというデメリットがあります。

 

2006年。社会人2年目だった私はこう考えました。

「30万を年利10%で増やしても得られる不労所得は3万。今、この3万が欲しいわけじゃない。欲しいのは将来の3,000万。

3,000万を年利10%で増やせば1年で300万の不労所得。その域まで早く到達したい。」

 

30万の運用も3,000万の運用もやることは同じです。でも入ってくるお金の大きさが違うんですよね。

本業収入以外に一定の毎月入ってくる不労所得があると随分生活や心に余裕がでてきます。しなくてよい苦労をせずに済みます。

そのために、私は複利効果を使ってお金が増えるペースを加速させることと運用元本そのものを増やしながら運用することを意識しました。

それがここで紹介する積立でFX自動売買をしていくことに繋がります。

 

複利効果のメリットを確認。

せっかくなので複利で運用するとどれだけ効果があるのか簡単に触れておきます。例えば30万を年利10%で増やした場合です。

 

30万の複利運用事例

 

利益を使わずに再投資していくのが複利運用です。

こうすると毎年同じパフォーマンスで運用しているのにあら不思議!あるときから1年で増えた金額が3万から4万に。4万から5万になっていきます。

つまり、お金が増えるペースが加速しているんです。図では10年後までしか書いていませんが、20年後、30年後を見据えるととんでもない金額になります。

ちなみに、試算するとこんな結果になります。運用元本はもちろん足していません(笑)

 

  • 10年後:  78万
  • 20年後:200万
  • 30年後:518万

 

30年後には30万が518万に。年利10%で増やせたらという前提ですが、長く続けるとこれだけお金が増えるんだな〜というのが実感できますね。

 

複利効果を加速させるための積立投資。

23歳だった私はシンプルに「お金を増やしたい!」って思いました。大金持ちをイメージしたわけではなく、お金に縛られない生き方をしたかったからです。

そのためには複利効果をさらに加速させる必要があります。それが積立投資です。やることは単純。毎月元本を足すだけです。

私が実践したのは毎月2万+ボーナスで20万(10万×2回)の合計44万/年をFX口座に入れ続けたことです。

参考までに積立金の44万がどれだけ増えるか?をシミュレーションした結果も載せておきます

 

年44万を足す場合

 

毎年44万を足して複利で運用していくと10年後には695万になっている計算です。凄いですよね!

ちなみに私の公務員2年目の頃の給料は20万ちょっと。

一人暮らしで家賃と駐車場代に8.5万とかなり無理してましたが、残業代もあったので十分実現可能な積立だと考えました。

積立額については人によって金額が違うと思うので毎月の積立額を1万〜5万まで変化させた場合のシミュレーション結果を載せておきます。

※年利10%で増やせた場合

積立&複利運用

 

一番上の積立しない場合と比べると随分お金の増え方が違いますよね。それに右下にいけばいくほど増える量が加速している点に注目です!

これこそが複利運用&積立で元本を増やす効果です。

 

トッピングリピートとは?効果とやり方を解説。

前段ではお金の増やし方の話をしました。

ここからは私が「トッピングリピート」と命名した運用手法について解説します。

「Topping(追加)」+「Repeat(繰り返す)」で表現したこの手法はこんなイメージで運用していくものです。

 

トッピングリピートとは

1本のリピート注文を出すのに必要な金額を入金し、既存のトラリピの間に1本追加します。

こうすることで、既存のトラリピの範囲内で上下する間にどんどんトラップを密にしていくことができますね!

 

Q:間に入れないとダメなのか?

A:相場がどちらに動くかわからないのでココに入れたほうが利益が出るとかはないので実はそこまでこだわる必要がありません(^_^;)

ただ、間にいれていく方が見た目も綺麗かなと。

既存のトラリピがあるのでどこにいれるか悩むのですが、全く無い状態で今の価格の0.2円上がいいのか、今の価格がいいのか、0.2円下がいいのか?なんて悩まないですよね。

だってどこに入れた方が一番リピート回数が多いかなんてわからないですよね。

 

どんなやり方するの?

例として30万チャレンジのCAD/JPY(加ドル/円)の79〜87円の買いトラリピをベースにする場合で解説します。

大切なのは基本の設定と考え方を変えないことです。間違っても資金を追加せずに1本トラリピを足すということはしてはいけません。

ただただ目の前の利益ほしさに運用リスクをさらに取っているに過ぎません。

 

考えることは1つだけで、1本加ドル/円を足すのにいくらの入金が必要か?です。らくトラ運用試算表を使えば簡単です。

トッピングリピートをする時の加ドル/円が82.45円だったとします。82.45円でトラリピを1本出すのに必要な資金はいくらでしょうか?

シミュレーション結果はこうなりました 

 

らくトラ運用試算表

 

2002年以降の加ドル/円の史上最安値である68円まで暴落してもロスカットにならないように余裕を持たせて運用するには2万円必要であることがわかりました。

これがわかればあとは2万円入金して1本だけ注文します。注文画面も載せておきます。これを毎月繰り返すだけです。

後半で実際にやってみた様子を載せているので参考にしてください。

 

トッピングリピートの効果は?

トッピングリピートで毎月1本足していくとこんな感じで決済注文の回数が増えます 

 

トッピングリピートの効果イメージ

 

トラリピの場合、運用利益はトラップ本数に比例するので単純にウロウロするところのトラップ(仕掛け注文)が2倍になれば利益も2倍になります。

毎月相場がいるところに足すので罠にかかる確率も高くなりますよね(^o^)/

 

もう少しトッピングリピートの効果を定量的に確認してみたいと思い、あっきんお得意のバックテストをしました。

参考までにベースとなる30万トラリピのバックテスト結果を載せておきます。約2年で10万ちょっとです。

 

トラリピ30万バックテスト

 

さらに、この2年間で毎月トッピングリピートをしていたらどうなったか?というバックテストをしました。

2016/12/1に30万で始めたのが上記の基本となるトラリピなのでその翌月の2017/1の初値で1本、2017/2の初値で1本とトラリピを機械的に追加していった場合です。

まずはどの程度バラけたかを視覚的にわかるようにしたデータです 

 

分布図

 

30万で出したトラリピが81円〜89円は赤線での範囲内です。

レンジから外れた場合もトッピングリピートでしっかり追従してトラップを仕掛けられていますね。

で、気になる運用結果が以下のようになりました。

 

トッピングリピートの効果

 

23本の追加トラリピを出すことで新たに94,515円の利益を得ています。スワップは面倒なので含めていません。

 

もうひとつの効果!利益を再投資して複利効果を得る。

利益を再投資

計算が煩雑になるのでバックテストでは考慮しなかったのですが、複利効果が実際には存在します。

それはどういうことかというと、運用していくと運用利益が存在します。

例えば2017/1に足すトラリピですがこの時点で12/1から30万で始めたトラリピの運用利益が存在します。

仮に利益が3,000円だとすると実際に入金する積立金は17,000円で良いわけです!3,000円の利益を再投資することができていますね(^o^)/

さきほどの表中では追加投入資金の合計が46万となっていますが、この期間の30万トラリピの運用益は107,500円です。

ということは46万も必要なく実際には10万ひいた36万の入金で良かったわけです(^o^)/

 

こうやって複利&積立で運用リスクを負わずに少しずつトラップを増やしていくのがこのトッピングリピートという手法です。

 

30万チャレンジのトッピングリピートを紹介!

ブログで公開しながら運用している30万チャレンジ企画でトッピングリピートを実戦しています。

第1弾と第2弾どちらも毎月2万円を入金して1本追加しています。

それぞれどこにトラリピを追加したかをこの記事にて記録として載せておきますね!

 

【第1弾】CAD/JPYのトッピングリピート

10/21現在では合計12本のトラップを追加しています。そのうち2本は運用で得た利益4万円で仕掛けているので入金額は10本×2万=20万です。

チャートで黒線で表しているのがトッピングリピート分です 

 

加ドル/円のチャート

 

毎月同じ日に相場がいるところに1本追加してきました。その際になるべく均等になるように基本トラリピの間に入れています。

結果的には相場がウロウロする基本トラリピの真ん中あたりにトッピングリピートが集中してきましたね!

気になる運用実績も集計してみました。運用開始から10ヶ月間での運用成績です

 

トッピングリピート加ドル円の運用成績

 

トッピング分は毎月追加する2万円がトータルで働いてくれた利益ということですね。

当たり前ですけど元本を少しずつ足しているので30万円だけで運用している人よりも利益は大きくなります(^o^)/

 

9/24に追加したトッピングリピートの注文画面も参考までに載せておきます。

 

加ドル円注文画面

 

※加ドル/円の次回トッピングリピートは11/21(木)20:00を予定しています。

 

【第2弾】NZD/USDのトッピングリピート

11/4現在では合計16本のトラップを追加しています。ただし、こっちはハーフ&ハーフなので必要資金は8本分で大丈夫です。

 

NZDUSDのチャート

 

開始から8ヶ月経過した11/4時点での基本トラリピとトッピングリピートの運用成績を表にまとめています。値動きが少ないので利益はかなり少なめです。

 

NZDUSDの運用成績

 

NZDUSDの注文画面

 

※NZD/USDの次回トッピングリピートは12/4(水)20:00を予定しています。

 

5万円でトッピングリピートをする場合は?

5万円でトッピングリピートする場合は?

読者さんから質問をいただいたので回答します。

資金に余裕がある人はもう少しトラップを追加したいですよね。

加ドル/円の場合は試算によると1本トッピングリピートをするのに2万円ほど必要なので5万円だと1万円あまります。

例えばまずは4万円で2本発注します。

 

トッピングリピート2本出す場合

 

そしてしばらく運用して1万の利益が貯まった段階で既に入金した1万と合わせてさらに別のところに1本いれるという方法がとれます。

ただ、もし資金がさらに30万円ほどあるのであれば、もうひとつの通貨ペアNZD/USDでドーンと発注する方が守備力が上がって良いと思います。

2通貨ペアでトラリピを回すことのメリットはこの記事で解説しています。

 

【図解】資金60万でトラリピ。CAD/JPYとNZD/USDを運用するメリット。 【図解】資金60万でトラリピ。CAD/JPYとNZD/USDを運用するメリット。

 

もっと資金がある人は4通貨運用も試してみても良いでしょう。私の2000万トラリピ口座の実績を見ると通貨毎の運用実績も見ることができます。

 

【2015/8〜2019/2】トラリピの2000万口座の運用実績(通貨別も掲載) 【2015/8〜2019/10】トラリピ2000万口座の運用実績(通貨別も掲載)を徹底解説!

 

また、私が2,000万口座で実践しているトッピングリピートについてはこちらの記事で解説しています。

 

【毎月追加】トラリピ2000万口座のトッピングリピートを一挙公開! 【毎月追加】こつこつ増やすトラリピ2000万口座のトッピングリピートを一挙公開!

 

トラリピを始めるにはマネースクエアで無料口座開設が必要です。申込からだいたい3〜5営業日をみておきましょう。

また、このブログ経由で口座開設をすると私のトラリピ2,000万口座でどんな工夫がされているかがわかるレポートがもらえます。

詳細:【口座開設特典】あっきんトラリピ2,000万口座の秘密。複数通貨運用のヒント。

 

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口座開設してトラリピを始める

できるだけグーグル検索で調べてほしいです(笑)それでも不明点があればLINE@で直接聞いてもらっても構いません。

質問箱やツイッター(@_akkin_nara)でも構いません。