【超重要】トラリピカナダドル円がレンジ上限超えたからNZドル米ドルに変更したよ!

あっきんの資産運用の生命線でもあるトラリピのカナダドル円が3/12(金)にレンジ上限である85.87円を超え、手持ちポジションも無くなりました!
30万チャレンジ口座は2年以上運用してきたので感慨深いものがあります。節目の記念ツイートです
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> カナダ円レンジ上限突破‼️ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ついに #トラリピ 30万チャレンジ口座カナダドル円口座はポジションゼロ。含み損ゼロに。予定どおりNZDUSDに設定切り替えするよ!慌てなくても大丈夫だからね🙆♂️#トラリピあっきん pic.twitter.com/SAbOo4hKyJ
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) March 11, 2021
で、すかさずNZDUSD(NZドル米ドル)の売りトラリピを新たに稼働しました。再びカナダドル円が下がってくるまでのつなぎ的な役割です。
以下ではこれからトラリピをこのNZドル米ドルで始める人もカナダドル円をやっていてあっきんと同じように切り替える人もわかるように解説しています。
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渾身のライブ配信動画
今回の変更はあっきんにとってすごく大切な設定変更なのでしっかりと時間をとってライブ配信で解説しました(3/10収録)
ブログでは伝えきれない細かい部分も参加してくれた方の質問に答える中で話していたりするのでぜひぜひ見てください
ライブ配信後に設定レンジ0.71〜0.80にしていたのを0.69〜0.78に変更したので最新の設定はこの記事を参照にしてください。
なぜ設定変更をするのか?
このままカナダドル円が上がっていくのに対応するためにレンジを5円そのまま上にスライドさせるとこのようになります
こうするとレンジ内の本数が20本から15本に減ることでトラリピのパフォーマンスが落ちてしまいます。
高値でなかなか決済されないポジションを掴む可能性もありますよね。なのでこれ以上は上値を追わないことにします。
なぜNZDUSDなのか?
トラリピハーフ&ハーフの変化形の運用モデルです。
カナダドル円のレンジに落ちてくるまで代替通貨としてNZDUSD(NZドル米ドル)を運用していきます。主な特徴は以下のとおりです
[list class=”li-chevron”]
- 長期チャートでレンジ中心より上にいる
- 1通貨あたりの必要証拠金が少ない
- 値動きがそれなりにある
- 売りのスワップがマイナスではない
[/list]
以上を踏まえて具体的な設定を考えていきます。
トラリピNZDUSDの設定は?
長期チャートで見た場合に青く着色した範囲に売りトラリピを仕掛けます。
レンジ下限は0.69ドルでレンジ上限は悩ましいところですが、余裕をみて広くカバーしたいので0.78ドルとしました。
リスクに関わる想定ロスカットレートは史上最高値の0.89ドルとしました。もう少し期間の短いチャートだとこうなります
ここ5年ぐらいで見るとレンジ内で推移している期間が短いことがわかります。あくまでも本命はカナダさんなのでこれでいいのです!
レンジが決まったので注文本数を求めましょう。30万円の場合を例として紹介します。トラリピ運用試算表を使います
[say name=”あっきん” img=”https://akilog.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/akkin-prof.png”]トラリピ運用試算表を使わないとあっきんのやり方で本数を求められないから注意!スマホアプリからは以下の手順でジャンプできるよ![/say]
以下はトラリピ運用試算表を使って30万円でこれから発注する人向けのトラップ本数を求めた画面です
カナダドル円の時には出てこなかったのですが、対ドル通貨の場合は米ドル円レートも配慮する必要があります。
NZDUSDが0.89ドルまで上がった時に米ドル円がいくらなのかを予想することは難しいので安全側の数字である130円を入れました。
[say name=”あっきん” img=”https://akilog.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/akkin-prof.png”]運用資金によってプランは違ってくるので資金別の設定&注文画面でいくつかのパターンを紹介しています![/say]
また、想定ロスカットレートですが、運用資金が大きい人は余裕を持たせたいので以下のようにルールを決めてみました
トラリピNZDUSDの注文画面
利益値幅は0.005ドルとしました。
過去のバックテスト結果から利益値幅は広い方がトータルパフォーマンスがよくなるのはわかっているのですが、そこまで差がないのと決済回数もある程度ほしいのでそうしました。
参考データです
利益金額が5ドルというのもイメージしにくいと思うので解説を用意しました。こんなイメージです
ドル円レートは日々変化するので決済された時の利益金額も毎回微妙に変わってきます。円安になると嬉しいですね!
資金別の設定&注文画面
以下の3つの口座について画像を載せています。量が多いので見たい人だけ+ボタンで展開して見てください!
[open title=’30万チャレンジ口座’]
カナダ円を運用してきた30万チャレンジ口座(107.3万円)の場合です。
[/open]
[open title=’3000万口座’]
カナダ円を運用してきた3000万法人口座(3,125万円)の場合です。
資金が大きいのでロスカットレートを0.89から0.96に上げています。また、法人口座なので必要証拠金は個人口座より少し少なくなっています。
[/open]
運用上の注意点や補足事項
過去のチャートを見るとまれにNZDUSDが上がってCADJPYが下がる場合があったので念には念をということでこれらの通貨は同時には運用しないこととします。
なので、本日NZDUSDのトラリピを発注する前に、先にCADJPYを削除しましょう。
今後の運用ルールも決めたほうが安心できるかなと思い、上記のように決めました。またその時が来た場合はツイッターでお知らせします。
カナダドル円のトラリピを削除する方法は以下のとおりです。ポジションがある場合、土日だと市場がお休みなのでできません
質問と回答
豪ドルNZドルの方が長期チャートでみたときにとても狭いレンジを狙っていることがわかります。だから利益も出るのですが、レンジから外れる可能性も高いです。
なのであっきんは利回りは落ちるけれど長く放置できそうなNZドル米ドルを運用します。
単純比較で同じ100万円で運用を考えたときにトラップ本数がNZDUSDが45本なのに対してEURJPYは32本です。
トラップ本数が多いほうが利益率が良いのでNZDUSDの方がパフォーマンスは良いといえます。
[say name=”あっきん” img=”https://akilog.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/akkin-prof.png”]この他にも質問がでてきた場合は追加してきます![/say]
トラリピについて不明点があれば遠慮なく質問箱やLINE@で聞いてくださいね!
質問箱はあっきんが回答するとツイッターに回答が流れるのでツイッターのフォローもしておくと便利です。
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関連記事です。
この記事で紹介した設定で数ヶ月運用したのち、ワイドレンジとコアレンジを組み合わせた設定に変更することになります。詳しくはこの記事で。
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2年以上運用しているトラリピ30万チャレンジ口座の運用実績はこの記事を引き続きアップデートしていきます。
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より大きな資金でトラリピを続けるとこれぐらいの不労所得が入るという目安となるように3000万口座の運用も引き続き頑張ります。
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