トラリピ30万 カナダドル円口座の設定を安値圏→通常版に変更する方法。

2021/1/14(木)の夜にカナダドル円が82.0円を超えていたのでトラリピ30万チャレンジ口座(カナダドル円)の設定を安値圏で始めている人は通常版に変更しましょう。
あっきんの口座は始めから通常版の設定のままなので変更しなければならないという状況にはないのですが、記事を書くついでに設定の見直しをすることにしました。
安値圏から通常版に変更する理由
安値圏の設定は左の図の設定です。レンジ上限が81.87円までとなっていて、82円を超えた今はレンジを上に抜けている状態です。
このまま放置しておくと、82円以上で相場がウロウロした場合に新規注文が成立しなくなるので取引機会を逃すことになります。
なので右の図の通常版の設定にすることで上がっても下がっても新規注文が成立する状態にしたいと思います。
あっきん口座の設定を見直す理由
あっきん口座は82円を超えたことでかなり今の価格より下にいて機能していないトッピングが増えてきました。
また、このプラン概要図もかなりぐちゃぐちゃして見にくい状態になっています。シンプルにひとつのトラリピだけにしたいです。
さらには、82円以上で保有しているポジションの含み損もあるのですが、3月に76.5円で仕掛けたお宝ポジの含み益と合計するとプラスになっています。
なので今全てのポジションを決済したとしても損失がでることもなく、上の方でずっとポジションを持ちっぱなしになっていたいわゆる塩漬けポジションも解放できます。
これらの理由から設定を見直しても特にデメリットがないので作業することにしました。
※最初から通常版の設定で運用していてお宝ポジがなく含み損の状態の人はわざわざ見直す必要はありません。
ここからは実際に作業した内容を載せていきます
トラリピを削除&ポジション全決済
作業前の状況がわかるように口座情報とトラリピ管理表の画面を載せておきます
トラリピを削除します。この時にポジションを決済するか聞かれるので決済するを選びます。手順はこんな感じです
トラリピ管理表の中にトラリピが全部で9個あったのであと8回同じ作業を繰り返します。
作業後のトラリピ管理表と口座情報はこのようになりました
トラリピ管理表には何もトラリピがなく、口座情報のポジションが0円になっています。
受渡前損益の6,005円は2営業日後に預託証拠金(口座残高)に反映されます。
新しくトラリピ設定を組む際には有効証拠金の986,969円を運用資金として考えます。
ここからは運用資金986,969円を元にトラリピ設定を考え、トラリピを発注していきます!
運用資金は人それぞれ違うと思いますが、トラリピ運用試算表を使えば簡単にトラップ本数を求めることができるので各自で作業してみてください。
トラリピ設定を考える
これから30万円ちょうどで通常プランの設定でトラリピを始める人向けの設定は以下のとおりです
運用資金が約99万円なので単純にトラップ本数を30万円プランの3.3倍するだけで良いのですが、念のためトラリピ運用試算表で求めてみましょう
ロスカットが想定している68.42円以下になるように本数を調整したところ、67本まで発注できるということがわかりました!
※運用資金が多い人は本数の上限である99本を超えてしまします。その場合は、1本あたりを0.1万通貨ではなく0.2万通貨にするなど調整が必要です。
また、0.2万通貨とした場合の利益金額は500円ではなく、1,000円になります。
トラリピ設定が決まったあとは発注します。
トラリピ注文をする。
注文画面と注文完了後のトラリピ管理表画面を載せておきます
以上で作業完了です!
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