トラリピ成功者に共通する戦略!含み損を抱えて損切り設定しない!!

トラリピの始め方

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トラリピ成功者に共通する戦略!含み損を抱えて損切り設定しない!!

先日、マネースクウェア・ジャパン(M2J)が主催するセミナーに行ってきました!

セミナーの前半はトラリピ®ツール活用のエキスパートの金さんのとてもていねいでわかりやすいトラリピの初心者向けの解説でした。

その中でも「FX取引におけるM2Jの強み」というお題でトラリピで成功者に共通する戦略の話がされたので紹介します。

トラリピ成功者に共通する戦略=含み損を抱えて損切り設定しない戦略

FXトラリピとは巻き網漁のように広い網でたくさんの魚を一網打尽に狙う仕組みの発注管理方法です。

そのため、トラリピで成功するために一番大切なことはトラリピを仕掛ける範囲(レンジ)をどう決めるか?です。

いかに効率よくトラップを仕掛けるかが成功するためのカギとなります。

 

レンジが狭いとどうなるの?

では具体的に米ドルを例にあげて考えていきましょう。

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ピンク色で囲んだ100〜110円の部分を注文を仕掛ける範囲(レンジ)とします。

このレンジだとどうでしょう?

レンジからはずれている期間が長く売買チャンスを逃していますよね。売買チャンスを逃さないように無数のトラップを仕掛けるのがトラリピの戦略でした。

 

ではどのような対策をとれば良いか?答えはかんたんですね。

レンジを広げる

 

レンジを広げるメリットは?

 

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このように75〜120円にすることでほとんどの年で売買チャンスを逃すことなく利益が取れそうですね!

これこそがレンジを広げるメリットです。

実は、この米ドル円のレンジは私がトラリピで運用中の口座と同じ設定なんです!

 

参考:トラリピ設定をブログで公開中!2017年1千万超えの戦略とは?

 

レンジを広くすることのデメリットは?

ここまでの説明で広いレンジにしておけば売買チャンスを逃さないというメリットがあることがわかりました。

でもレンジを広くするデメリットもあります。

 

その1.注文間隔が広くなり、成立回数が減る

下図を見てください。

最小購入単位の1,000通貨ずつを買う場合を見える化したものです。

左図の100〜120円にイフダンを11本仕掛ける場合は2円刻みになります。

次に、右図のように本数を変えずにレンジ幅を80〜120円に広げます。

結果、イフダンは4円刻みになり、とても目が粗いトラップになりました。

 

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その2.注文間隔を同じにするには資金量を増やす必要がある

では、目が荒くならないようにレンジを広くしながらも2円刻みで注文しようとするとどうなりますか?

本数が約2倍必要ですよね?

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このように、レンジを広くして狭い時と同じように稼ぐにはトータルの本数が増えるので結果的にそれなりの資金量が必要になります。

 

その3.本数を増やすと相場が暴落した時にかかえる含み損が増える

レンジを広くし、本数を増やすと確かに稼げる売買チャンスも増えます。

しかし、相場が暴落した時に抱える一時的な含み損が増えるというデメリットがあります。

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含み損33万円の計算式を紹介します。

  • 120円で成立した買い注文は119円になると1,000円の含み損になります。
  • やがてさらに暴落し、80円になると(120円−80円)✕1,000円=4万円の含み損になります。
  • 同じように118円で成立した買い注文は・・・・・3.8万円の含み損になります。
  • これらを順に足すことでトータル33万円の含み損になります。

左図では含み損が最大含み損が33万であるのに対し、右図では42万も含み損が発生することになります。

 

では、増えた含み損に対応するために必要なことは?

ここで理解が必要なことは含み損はあくまでも一時的な評価損であることです。

上図で示した例はとても極端なものですが、仮に相場が80円になってもまた上がれば含み損は減ります。

 

相場というのは約7割がレンジ相場と言われ、一方的に上がる、下がるという動きは一時的なものです。

 

つまり、含み損が最大になった時に耐えられるだけの資金を口座においておくことが大切です。

 

今までの内容はとても重要なところなのでおさらいしますね。

トラリピの特徴と戦略は?

❐特徴

  • ◯◯円で買って◯◯円で売るというイフダン注文リピートし、トラップ(わな)をたくさん仕掛ける
  • トラリピが仕掛けられたレンジの中で価格が動き、イフダン注文の買いが成立すると売り注文の価格に上がるまで放置
  • レンジの中で価格が上下するかぎり、複数のイフダン注文が繰り返し自動で成立していく
 

❐戦略

  • レンジを広くすることで売買チャンスを逃さないメリットがある
  • デメリットとして、トラップ本数が減ってしまう
  • 対策として資金量を増やすことで本数を維持すること可能
  • 一方で本数を増やすことで暴落時に抱える含み損が多くなる
  • 含み損に耐えられるだけの資金を口座においておくこと
 

勝つための戦略=含み損を抱えて損切り設定しない!

 

損切り設定とは?

含み損が増える前に損が出ていても売ってしまう注文のこと。傷口が広がるのを事前に防ぐ効果がある。上がると予想していたレートが予想に反して下がった場合に使うのが一般的。

ここまでの説明でなぜ損切り設定をしないことが勝つための戦略なのかわかりましたか?

なぜならトラリピは相場が上がるか下がるかを予想しないことを前提に開発されたものだからです。

最初から相場が一番下がった時=含み損が一番大きくなった時を考えておけば、何も心配することはありません。

 

ここまでの話のまとめ

ここまでの説明を聞いてどのように感じましたか?

あなたがイメージしていたFXの取引とはまるで違うやり方ではありませんか?

でも明確な勝ちパターンがありましたね。

あっきん

あなたは思ったはずです。

結局、トラリピで勝てる人はお金がある人だろ!

って。そうです。綺麗ごとを言うつもりはありません。

あの有名な『金持ち父さん』の本で書かれているお金がお金を生むしくみとはこれに通じるものがあります。

トラリピは資金力があればローリスクでローリターンをねらえるトレード法です。

何年も続けるとほったらかしで資産が雪だるま式に増えていきます!

 

ではトラリピ成功者は皆、含み損を抱えて損切り設定をしないのか?

この答えを先日私が参加したマネースクウェア・ジャパンのセミナーで聞くことができました。

セミナーの中で、トラリピ®ツール活用のエキスパートの金さんがご自身でトラリピを使い大きく利益を上げている人インタビューした事例を紹介してくれました。

詳細についてはここでは記載しませんが、私が聞いて感じたトラリピ成功者に共通する戦略は3点です。

  • 運用資金が百万単位で投資スタンスが長期
  • 含み損を抱えて損切りしない設定を徹底し、戦略を途中で変えない
  • そのために事前のシュミレーションをしっかりしている

実際に顧客のあらゆる売買データを知り尽くしているマネースクウェア・ジャパンの社員が紹介するのですから十分信用できる情報です。

また、恐れ多いのですが、このブログの著者である私自信の戦略も全く同じです。

含み損を事前に計算して損切り設定をしなくても耐えられるだけの余裕資金を口座において運用しています。

そして2015年8月から760万で運用を始め、2016年12月で約960万(200万増)の実績を残しています。

 

トラリピで損切りしない戦略はお金持ちだけしかできないのか?

私は常にこのことばかりを考え、ブログを書いています。

これまで紹介してきた戦略が例えば資金500万以上の人しか使えないんですよーというのであれば、すぐにでもツッコミのコメントが私のLINE@に入ってきます(笑)

ということで、参考までに計算してみました。

わかりやすいようにイフダン注文をしかける間隔を1円としました。

下図の米ドル円のチャートからもだいたい1円間隔であれば利益が取れることがイメージできますね。

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❐シュミレーションの前提条件

  • レンジ:75〜120円
  • イフダン1本あたり:1,000通貨(最小単位)
  • イフダン注文の間隔:1円
  • 何円までの暴落だったら耐えられるか?:75円(米ドルの史上最安値75.57円
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❐シュミレーション結果

122万円

まだ高いのでもう少し前提条件を変えてみましょうか。

変えてみるのは一部の条件だけです。

 

❐注文間隔を1円➞2円刻みにした場合

61万円

 

❐さらに、あっきんのマル秘テクニックを使った場合

注文間隔2円➞1円刻み

※運用資金は変わらず61万

 

参考: ブログでは書けないあっきんマル秘レポート

 

❐他にも・・・・

通貨を変えたり、売り注文だけにしたりとやり方はひとつではありません。

このように私がかんたんにシュミレーションできるのも、らくトラ運用試算表という使いやすいツールが容易されているからです。

このブログでこれでもかというくらい出てきます。

と、ここまでいくつか紹介してきて、決して少ない金額とは言えませんが、大体必要な資金のオーダーはわかったと思います。

500万とかではありませんでしたね(^o^)/

以上でこの話はおしまいです!

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