どうもあっきんです!
トラリピを続けているとたまにですが、別の通貨ペアで運用しよう!と思ったときに既に出しているトラリピの処理で悩みませんか?
そこでこの記事ではあっきんがどのように対応しているかを豊富な図解で解説します!
簡単なのでお試しあれ(^o^)/
①トラリピを削除する。
PC画面で操作します。実際に私もEUR/USDという通貨ペアのトラリピを削除したいと思います。
まずは削除したいトラリピを選択して削除ボタンを押します。
②既に持っているポジションを確認。
トラリピを削除するとすでに持っているポジションの決済注文も消えてしまいます。
このままにしておくと一生持ち続けることになるので処理しておく必要があります。まずはポジションを確認しましょう。
私の場合は削除したのがEUR/USDの売りなので検索で対象となるポジションを引っ張ってきます。
③既存ポジションに指値の決済注文をいれる。
ひとつひとつのポジションに対していくらになったら決済してね〜という指値注文をいれます。
以下のようにいくらになったら決済するのかを自分で入力します。
元々のトラリピでどのような設定をしていたかを忘れた人もいると思います。
ここは悩むところではないので少し利益が出たところで売っておこうと適当な値を入力しておけば良いです(^o^)/
内容を確認して問題なければ注文するをクリックします。
これを全てのポジションに対してしていけば作業完了です!
素朴な疑問。損切りしなくても良いの?
新しいトラリピ注文をする人は既に持っているポジションを損切りしておかないとと考えるかもしれません。
これは私の考えですが、トラリピは含み損が利益に変わるまで待つ。というのが基本スタンスです。
なのでわざわざ損を出す必要もないのかなと思います。
また、私のように長期チャートで余裕をみた運用をしていれば、今持っているポジションによる含み損はたかがしれています(笑)
それほど余裕を持った運用をしているということです。以上で解説を終わります!
この記事を書いた後に自身の2000万口座を新しいトラリピ設定に切り替えます。年に1回か2回しか長期のトラリピは触らないので珍しい作業です(笑)
【口座開設特典】あっきんトラリピ2,000万口座の秘密。複数通貨運用のヒント。
トラリピ設定を変えるきっかけになったのは米ドル円のマイナススワップです。
米ドル円のマイナススワップがきつい。トラリピで運用しないことに。
トラリピのようなリピート系自動売買で長く資産を運用を続けるには突如として起こるショック相場でも生き延びる必要があります。
そのためにはポジションをたくさんもつ設定に敢えてしないことが大切です。
【注意】利益出過ぎてない??リピート系自動売買のリスク管理の基本。