9/21から米国株ETFの右肩上がりの値動きを使って自動売買を始めました!
面白そうだから一緒に始めたい!という声も事前にたくさんいただいたので30万円のひろこ口座と300万円のあっきん口座を同時に稼働させました。
5ヶ月ちょっと経過して順調そのものです。為替で運用しているトラリピと両輪で活躍してくれることを期待しています。
目次
ブログでトライオートETFの実績公開!
ひろこ口座は始めの30万円に加え、毎月月末に2万円を追加し、買い注文を少しずつ増やしていく作戦を使っています。
これはトラリピでも使っている手法で、確かな効果があるのでコツコツ継続しています。詳しくは以下の記事で

24週経過した2/26時点の運用実績を見てみましょう
30万口座は63,226円の利益、300万口座はの537,074円の利益です。少し下がって含み損が増えたので今後に期待です✨
30万円口座の収支をグラフにするとこんな感じです
大きな暴落もなく、株価は上がり続けているので含み損も少ない状態が続いています。
いつ暴落が来ても耐えられるように十分な資金を口座にいれて運用しているので、そろそろ暴落が来てほしいところです(^_^;)
なぜナスダック100トリプルを自動売買するのか?
わが家では米国企業の高い成長性の恩恵を受けるために積極的に米国株に投資をしています。
具体的にはロボアドバイザーのウェルスナビやつみたてNISA、iDeCoを使って投資しています。
これら3つとも毎月積立で買い増しを続けている現物取引です。タイミングをみて売ったり買ったりするものではありません。
これはこれで長期投資の王道なので淡々と続けていくのですが・・・
面白みがない💦
着実にお金が増えているので良いのですが、そこそこの投資経験を積んでくると投資に少し遊びシロを求めたくなります。
そんなニーズに答えてくれるのがトライオートETFです。こんな感じで売買を自動でしてくれます
FX自動売買で有名なトラリピと似てますね!これを株式の値動きでやろうというのがトライオートETFです。
そしてあっきんが運用しているのがナスダック100の3倍の値動きをするナスダック100トリプル(TQQQ)です。
3倍の値動きをするということは上がるときはもちろんのこと、下がるときのインパクトも衝撃的です。2020年以降のチャートを見てみましょう
去年の2月から3月にかけて起こったコロナショック相場ではなんと73%も価格が下がっています。恐ろしいですね💦
ナスダック100トリプル(TQQQ)とナスダック100(QQQ)の値動きの違いのイメージです
1日の値動きが3倍違うのでこのような値動きをしていきます。ここ1年ほどの両者のチャートも比べてみましょう
TQQQがやんちゃな値動きをすることがよくわかりますね(笑)
この特徴を踏まえ、運用していくのがゾーン戦略です。
トライオートETFの設定「ゾーン戦略」とは?
わかりやすいように先に運用イメージを紹介します。以下のように買い注文を並べるゾーンを決めて自動売買していくやり方です
このプランは自動売買セレクトのビルダー機能を使って作成します(使い方は後半で解説)
常に稼働するゾーンは1つです。相場が上昇してゾーンを上に抜けた場合により高い位置に仕掛けているゾーンの自動売買を稼働させます。
また、ゾーンの下限値はどうやって決めたのかですが、ゾーン上限値から50%の下落を見込むことにしました。
過去6年のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャートで見ると6回ほど暴落と呼ばれる相場が来ていますね
このデータからだいたい50%の下落を見込んでおけば機会損失が少なく売買を継続させられるのでは?という推測をしました。
もちろんロスカットは価格が0ドルにならない限りならないのでゾーンから下にはずれても資金を足さないといけないという心配はいりません。
【追記】TQQQが暴落したら?という不安は尽きないと思うので、こんなシミュレーションもしてみました

ゾーン戦略に必要な資金と注文本数は?
みなさんそれぞれ運用資金が違うと思うので運用資金に見合った注文本数を求められるようにエクセル(スプレッドシート)を作成しました。
一般に公開しているものなのでみんなで見ている形になっています。ダウンロードかシートをコピーして使ってください。
例えば運用資金30万円で始めて60ドル〜120ドルのゾーンに仕掛ける場合は黄色のセルに以下のように入力します
計算結果の金額が30万円未満となるように注文本数を調整したところ、28本でしっくりきたので28本まで発注できることがわかりました。
これがわかれば後はこの情報を元にビルダー機能を使って注文していきます。
トライオートETF注文手順
30万円で始める場合、開始時のTQQQがいくらかによって注文内容は変わってきます。
例えば、1/22の時点だとTQQQ(BID)価格が、101.31ドルなのでゾーン③(60〜120)を稼働させるのが良いでしょう。
この場合の注文手順は以下のようになります
ETFで作るの後にマルチカスタムを上のタブで選ぶのを忘れないように気をつけましょう!
注文画面でカウンター固定にチェックを入れているので忘れずに!
TQQQを運用していると下窓があくことがよくあります。このような状況です
こうなると何が問題かというと本来買いを保有してほしい価格でポジションを持たずに下で複数の買いが成立してしまいます。
そしてそれ以降の相場で買いの位置がズレてしまいます(上段の図)
そのような問題を解消するために注文時にカウンター固定にチャックを入れておくと一旦は下でズレて複数の買いが成立しても、それ以降の買いが正しい位置で成立します(下段の図)
稼働開始ってドキドキすると思いますが、TQQQは米国株銘柄なので売買が始まるのは平日の23:35からなので日中に作業する分には大丈夫です!
トライオートETF注文まとめ
人によって運用資金が違うと思うのでゾーン③から始める場合を想定して資金別の注文例を一覧にしておきました
注意点としては一度に発注できる本数が100本以内なのでそれを超える場合は口数を増やして調整している点です。
また、ゾーン戦略では価格が上がるごとに利確幅を以下の図のように0.5ドルずつ増やしています
質問と回答(随時追加)
30万プランを例にすると対応としては以下のプランが今のところ頭の中にあります
追加資金を投入したくないという人は①で良いでしょう。余裕がある人は②か③のどちらかになるでしょう。
ひろこ口座ではどれを選ぶかはまだ決めていません。
引き続き、トラリピと2枚看板として収益をあげてくれることを期待しています。
これから始める人は3月31日までに新規口座開設し、10万円以上の入金&10口の新規注文成立で10,000円キャッシュバックというハードルが恐ろしく低いキャンペーンがあるのでお得に始められます✨
関連記事です。
トライオートETFを続けて仕掛けたゾーンを上に抜けた場合の対応はこの記事で整理しています。

30万口座のほうは2万円を追加してトッピングリピートを実施しています。詳しいやり方を解説しています。

あっきんはいろいろなものに分散して投資しています。毎週の運用実績はこの記事を更新しています。

あっきんはブログ以外にもツイッターやインスタ、YouTubeで発信しています。気軽にコメントくださいね!返信めちゃ早いです(^o^)/
SNSのアカウントはココにまとめています。
タイムリーな情報はツイッターで配信中です。フォローしてみよう(^o^)/