2020/9から運用しているあっきんのトライオートETFゾーン戦略ですが、運良く仕掛けているゾーンを上に抜けた時は設定を変更する必要がでてきます。
ちょうど、2021/1/22の朝に、終値(BID)を見ると仕掛けていたゾーンを上に抜けていたので午前中に作業をしました。
ここではその手順をスマホアプリで行ったものを載せておくので参考になれば幸いです。
現状の確認
この作業をしている1/22現在の30万チャレンジ口座の設定は以下のようになっています
ゾーン②の上限が100ドルなのでこれを超えてくると何もしなければ新規注文が成立しなくなります。
そこで新たにゾーン③を稼働させて対応したいと思います。稼働中のゾーン②は合わせて停止します。
※稼働中のロジックを停止すると新規注文が成立せずに、保有ポジションは自動で決済される状態になります。
ちなみに、ここまで運用してきた約4ヶ月の期間でどれだけの利益が出たかというとこんな感じです
30万チャレンジ口座では追加で入金した6万円と合わせて36万円を運用していて、利益は47,291円、含み損がなく含み益が279円です。
300万口座では追加資金なしで運用していて、425,680円の利益が出ています。十分過ぎるぐらい順調ですね!
ここからはゾーン③への以降手順を解説します。
稼働中のロジックを全停止する
保有ポジションがゼロであればロジックを全て削除するのですが、まだポジションがあるので決済注文だけが通るように全停止にします。
スマホアプリでの操作手順は以下のとおりです
次にゾーン③の注文を出すための準備をします。
ゾーン③の設定を考える
ゾーン③の注文範囲は60ドル〜120ドルです。運用資金は有効証拠金に記載されている407,570円です。
この条件で想定ロスカットを0ドルとした場合、何本の買い注文を出すことができるのかをいつもの計算シートで求めます。
結果は、39本の買い注文までOK!ということでした。
ゾーン③の注文方法
スマホアプリでの操作手順を全て載せます
シングルカスタムではなく、マルチカスタムを選ぶのを忘れる人がいるので注意しましょう。
ロジック注文の際は一番下のカウンター固定にチェックを入れるのを忘れないようにしましょう!
また、ほとんどはエクセル画面と同じ情報なのですが、レンジ幅と利確幅について、補足しておきます。
レンジ幅の端数について
今回仕掛けるのが60〜120ドルなのでレンジ幅は60ドルになるのですが、そのまま注文すると60台でエントリーしてくれません。
そこでレンジ幅60に注文間隔の1.58を足した61.58を入力するとしっくりきます。以下は違いがわかるようにPC画面で作業した時の様子です
整理するとエクセル画面の情報と注文時のレンジ幅の関係はこのようになります
これでバッチリですね!
利確幅
これまでのゾーン戦略では一律に利確幅を5ドルとしていたのですが、価格が大きくなるにつれて上げたほうがいいかなと思ったので以下のように整理しています
注文画面の続きです。
稼働開始後にONになっているのを確認したら作業終了です。後は放置しておけば平日23:35から市場がオープンした時に売買が開始されます。
300万口座も同様に
資金が大きくなると注意が必要なのは本数です。
ビルダー機能で1回の注文で発注できる本数は100本までなので超える場合は口数を増やして調整する必要があります
後は30万口座と同じ手順で注文をしていきます。大事なところだけ載せておきます
これで作業はおしまいです!
このトライオートETFがトラリピとの2枚看板として収益をあげてくれることを期待しています。
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