【お悩み解決】つみたてNISAとiDeCoはどちらを優先すべき?判断のポイントを解説!

【お悩み解決】つみたてNISAとiDeCoはどちらを優先すべき?判断のポイントを解説!

 

質問箱やインスタのDMで「つみたてNISAとiDeCoはどっちを優先すべきか」というお問い合わせをよくいただきます。

どちらも運用益にかかる税金が免除されるのでぜひ使っておきたい制度ですが、人によってそれぞれ状況が違うので優先度も違ってきます。

そうは言ってもこの悩みを多くの人が持つと思うので選ぶときの判断ポイントを解説していきます!

実際にいただいた質問 

 

質問

 

1分でわかるつみたてNISAとiDeCoの違い

つみたてNISAとiDeCoの比較表

細かく比較しだすとわかりにくいので大きなところだけピックアップしました。

メリットとしては両者ともに運用益が非課税な点ですが、iDeCoには掛金全額が所得控除になるという強力な節税効果があります。

ただ、iDeCoは60歳まで原則引き出せないという最大のデメリットも合わせてもっているのも知っておきたいポイントです。

なぜこのようになっているかというとiDeCOは老後のための年金という役割を持つからです。

 

60歳まで使わないお金ならiDeCo

資産運用を始めるときに最初に考えるべきことは増やしたお金は何に使う目的なのか?です。

よくあるのが「年金だけだと豊かな暮らしができないから足しにしたい。」「定年後、年金をもらうまでの空白期間を補いたい」などのニーズです。

このような場合は60歳以降に使うお金と使途が明確なのでむしろ60歳まで引き出せないデメリットが強制的にお金を貯める後押しをしてくれます。

 

例えば掛金が年間14.4万円の公務員の人でも30歳からiDeCoを始め、60歳まで30年間拠出をした場合どれだけのお金が貯まっているか見てみましょう。

※運用利回りは米国株などに積極投資したと仮定し5%で試算

 

iDeCoシミュレーション結果

参照:iDeCo加入者診断&節税シミュレーション | モーニングスター

 

30年間の累計投資額が432万円で運用益が546万円、合計すると978万円が資産としてあるイメージです。

この他に毎年掛金14.4万円が所得控除になるので支払う税金が25,300円少なくなることで30年間でトータル759,000円節税することができます。

これはある意味、利益が確定した投資と捉えることができるので実に手堅いですね!

また、つみたてNISAでは非課税期間は20年間なのでiDeCOは早く始めるほどそれ以上の非課税期間を設けることができるのも強みのひとつです。

 

60歳より前に使う、使途が不確定ならつみたてNISA

将来設計

特に20代、30代の若い世代は転職するのかしないのか、結婚するのかしないのか、子供を授かるのか授からないのか等など将来の不確定な要素が多いですね。

そのような場面場面ですぐに売却して現金化できるという自由度をもたせておきたいのでつみたてNISAが優先されます。

ただし、投資なので売却を考えているタイミングで株式市場が冷え込んでいて含み益が大きく減っている、もしくは含み損が出ているというケースもあり得ます。

そうなると非課税枠すら意味がなかったということになり兼ねないので使う時期が決まっている場合は数年前から定額で売却していくなどの出口戦略も考えておく必要があります。

 

また、全く投資が初めてで投資経験のためにやってみたいという場合においてもつみたてNISAの方がより少額でできる(100円から)ので適しているでしょう。

 

つみたてNISAとiDeCo両方やるのはあり?

資金に余裕がある人はつみたてNISAとiDeCo両方やるのもアリです。実際にやっている人からのお便りを紹介します 

 

回答2

 

凄く参考になるコメントですね!特に勉強代と思って少額で始めてあとから資金を増やすというのは堅実でいいですね!

私自身もつみたてNISAを先にやってiDeCoは今年の7月からようやくやるといった感じです。

またiDeCoをやる人は大抵ふるさと納税もしていると思います。

そのような場合に、ふるさと納税の寄付額の上限にiDeCoがどれだけ影響するかを調べるには以下のシミュレーションが便利です。

参考:ふるさと納税シミュレーション

 

何のための資産運用か?

何のための資産運用か?

私からこの記事を読んでいる人に伝えたいことは何のための資産運用なのか?目的をはっきりさせよう!ということです。

少なくとも日本の年金制度だけでは豊かな暮らしができるとは思えませんね。

それに年金を満額もらうには定年までがっつりフルタイムで働くことが前提ですし、そこまで働けるかどうかも定かではありません。

そんなことを考えると早いうちから自分の将来のために自分の身を守るためにも資産を築いておくことはやっておくべきことですよね。

 

さらにはつみたてNISAやiDeCoはあくまでも国民に貯蓄から投資を促すためのきっかけに過ぎず、この範囲内だけで投資をしていくというのももったいない気がします。

そうなると次のステップとしてもう少し踏み込んだ資産運用もやってみてもいいでしょうね。

そのあたりは自分の収入や投資経験、ライフプランなどを踏まえ、柔軟な舵取りをしていくことが必要となってきます。

 

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