2017年後半トルコリラ円今後の長期見通しを予想!どこまで下がる?

2017年後半トルコリラ円今後の長期見通しを予想!どこまで下がる?

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2017年後半トルコリラ円今後の長期見通しを予想!どこまで下がる?

 

どうもあっきんです!

ついにトルコリラ円が2017/4に記録した史上最安値の29円を割ってきました!!

どひゃーってなっている人いますかね?そろそろロスカットという人いますかね?

この記事ではなぜこのような展開になっているのか?今後の長期的なトルコリラ円の為替見通しはどうか?など私なりに調べた結果をまとめています。

 

2017年後半トルコリラ円はどこまで下がる?

2017年のトルコリラ円のチャートを見てみましょう(11/20時点)

 

トルコリラ円チャート

 

2017年の4月に最安値の29.01円をマークしてからじわじわ上昇した後レンジ相場を形成していました。それが9月後半から11月にかけて下降し続けています。

11/17日にはトルコリラ円がついに史上最安値を更新して28.78円を記録しました。これによってもうすぐロスカットという人もちらほら。

 

ちなみに私はまだまだ下がっても余裕です(^o^)/

私と同じような運用をしている人はこのタイミングで安いから買おう!といってさらりとトルコリラ円を買っている人もいます。

こういう時にしっかりと下落を想定して投資できているか?というのが問われます。

合わせて読みたい記事。

 ロスカット続出!?トルコリラ為替レート暴落を見過ごせる3つの理由

 

トルコリラ円はどこまで下がる?当面は27.44円!

トルコリラ円が史上最安値を割ってきたことでなかなかどのラインで下げ止まるか?というのを言い当てるのは至難の業ですね(笑)

このような時にテクニカル分析がひとつの判断材料を示してくれます。

今回この記事を書くのに際し、トルコリラ円の情勢をわかりやすく分析&解説してくれているメディアを探しました。

そして見つけたのがこの動画です。12分ほどの動画なのでトルコリラ情勢を知りたい人は一度視聴してみてくださいね!

さすがマネースクウェア・ジャパンですね!

 

トルコリラ/円の下値メド&反発に転じるには?:FXマーケットスクウェア 2017/11/15】

 

トルコリラ円月足チャート

 

トルコリラ円の月足チャートでボリンジャーバンドを当てはめて下値目処を27.44円としています。いろいろ調べましたがはっきりと数字を示してくれているのはココぐらいですね。

 

なぜトルコリラ円は下落しているのか?

 

動画の中でもていねいに解説されています。

ひとつは政治的な問題ですね。そしてもうひとつはトルコ中銀の金融政策に関する問題ですね。それでは具体的に見ていきましょう。

 

トルコと米国の関係悪化(ビザ発給問題)

トルコと米国の間にはビザ発給問題というものが存在しています。の記事にもあるようにトルコと米国の双方でビザ発給を停止しました。

 

トルコリラが急落、対米関係の悪化背景に【2017/10/31 日本経済新聞】

米、トルコ両政府は10月8日、在トルコ米総領事館職員の逮捕をきっかけにビザ(査証)発給を相互に停止した。

さらに、米政府が対イラン経済制裁への違反を理由にトルコの金融機関に多額の罰金を科すとの観測も浮上したことで市場参加者の不安が膨らんでいる。

 

これがひとつめの政治的な問題です。

 

トルコ中銀のインフレ対応に対する失望。

トルコ中銀はインフレ目標を5%を掲げています。これにたいしてこのところ消費者物価指数(CPI)上昇率が高まってきています。

(※ちなみに我が国日本は黒田総裁がインフレ目標2%を掲げていますね)

 

cpi上昇率

 

通常の金融政策の流れでは、このようなインフレ局面では中央銀行は利上げを行います。

なぜインフレだと利上げするのか?
  • インフレは物を買いたい人が多く、物の値段が上がり過ぎた状態
  • 中央銀行は利上げをすることで、銀行の貸出し金利を高くして、企業や個人がお金を借りにくい状態にしたい
  • 結果、消費マインドが下がって物の値段が下がっていくのを促す

 

でも、今のところ、トルコ中銀は利上げを行っていません。理由はエルドアン大統領がトルコ中銀に『 利上げはするなよ 』と政治的圧力をかけているからです。

 

トルコ中銀、金利据え置き【2017/10/26 日本経済新聞】

エルドアン大統領は「高金利のせいでインフレ率が下がらない」などと述べて中銀に圧力をかけており利上げは政治的に難しい。

一方、米国が利上げ局面に入った中での利下げはリラ下落につながり、インフレ圧力を高める。中銀は身動きがとりにくい状況にある。

 

このような事情から市場には失望感があり、9月以降トルコリラ安円高の流れになっています。

 

トルコリラ円の今後の見通しは?

なんだか不安材料ばかり並んでいますね〜。でもここに来て少し情勢も変わりつつあります。

それは「ビザ発給問題」において一定の進展が見られたことです。

 

米とトルコ、ビザ発給を限定再開【2017/11/7 日本経済新聞】

AFPによると、トルコのユルドゥルム首相は7日から訪米する予定だ。米国側とビザ問題についても議論するとみられる。

 

この手の問題に関しては政治的な問題なのでいつ、どのような形で決着するかは予想不可能です。ただ、一定の問題解決に向けての動きは見えてきていますね。

また、私が注目しているのはエルドアン大統領のトルコ中銀の利上げに関する牽制ですね。

 

そろそろトルコリラの利上げもあり得る?

トルコ中銀の金融政策に対して圧力をかけるということはトルコ中銀が利上げを考えているからですよね。

先ほど解説したようにインフレ上昇率が高まった局面においては中銀は利上げをするのが王道の政策です。

ちなみに、過去にトルコ中銀が大幅に利上げを行った際にはトルコリラ円は上昇に転じています(笑)

 

トルコリラ利上げ実績

 

政策金利を4.5%から一気に10.0%に引き上げるというバズーカ砲を放ったんですね。これから1年でトルコリラ円は10円も上昇しました!

ちなみに、2017年11月20日現在のトルコの政策金利は8.0%です。

 

あっきんの今後のトルコリラ円の長期見通し予想と投資計画

私は昨年これといって下げ止まりのサインも出ていない中で一度にたくさんのスワップを狙いにいって失敗しました。

私の失敗談はこちら。

 【ブログで紹介】新FXトルコリラ円スワップ金利生活2017の今と昔。

 

その経験を踏まえて今は毎月積立で少しずつ買っています。

毎月積立で買うと一度にたくさん買っていないのでトルコリラ円が下落したとしてもあまり含み損を抱えないというメリットがあります。

実際に私の11/20現在のトルコリラ円の運用状況をみるとそれがよくわかります。

 

トルコリラ円の保有状況

 

チャート上で●で表しているのが私がトルコリラ円を買った時の価格です。4月から積立投資を始めて今までで、合計8回買付けを行いました。

平均取得価格は30.89円です。これに対して今時点の史上最安値を割ったレートが28.93円です。だいたい買った値段より2円下がった状態ですね。

でもさほどダメージを受けてないんですよね〜。口座残高を見てみましょう。

 

トルコリラ円スワップ

 

トルコリラ円が下落したことで評価損益が−46,842円となっていますね。一方で上段の口座資産を見てください。

 

スワップはいくら?
  • 口座資産:264,095円
  • 積立合計:240,000円
  • スワップ:  24,095円

 

何もしなくても毎日口座資産に入っているスワップが24,095円もありますね。これのおかげで実質の含み損は22,747円と抑えられています。

このように、毎月少しずつ買うと下落時の含み損を減らすことができ、なおかつトルコリラ円の場合は高いスワップ金利が毎日もらえるので含み損を相殺してくれます。

私はこのようにしてトルコリラ円の下落リスクを抑えながら、反発局面を待ちつつ、スワップ金利を貯めていっています。

これならそろそろロスカットかな〜と相場が気になって眠れないなんてこともありませんよね!

また、貯まったスワップで新たにトルコリラ円を買うことで複利でトルコリラ円のスワップを増やしていく計画をしています(^o^)/

 

セントラル短資FXで口座開設

 

私のトルコリラ円の運用計画と購入方法はこちら。

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 【解説】トルコリラ円の買い方。セントラル短資FXで始める複利運用!