トルコリラ円急落!2018年はどこまで下がる?今後の長期見通しを予想!

トルコリラ円急落!2018年はどこまで下がる?今後の長期見通しを予想!

 

どうもあっきんです!

いや〜このところ、トルコリラ円がまたまた下げてきましたね〜。

下げてくるとどこまで下がるんだ・・・と、底なし沼のように思えてきますよね(笑)

みんな同じような不安を抱えているようで、最近ちょくちょくLINE@で今後の見通し的なことを聞かれます。

でも、私はアナリストではないので全くわかりません。相場がわからないので一定の余裕をみて積立でコツコツ買っていだけなので。

 

ただ、そうは言ってもトルコリラ円の未来は気になりますよね?

そこで、この記事ではわかりやすくテクニカル分析によってトルコリラ円の下値メドを解説してくれている動画を元にイメージを共有してみたいと思います。

記事の中で取り上げているのでM2Jのシニアアナリストの八代さんの解説動画です。

初心者にもわかりやすい内容なのでぜひ見てくださいね

 

 

トルコリラ円が急落!

まずは直近半年ほどのトルコリラ円のチャートを見てみましょう。

2018年に入ってからの下げは2017年の下げている時と同じような形のチャートとですね。

 

トルコリラ円チャート

 

2017年は28円あたりまで値を下げました。

そして2018年1月までに一旦30円ほどまで戻すも、そこからの急落です。

3月の時点ではトルコリラ円は27円台の安値を記録しています。

 

 

 

2018年の下落要因は2017年と違う!?

八代さんの解説動画を見て思わずなるほどな〜と頷いてしまいました。

どういうことかと言うと、先ほど紹介したトルコリラ円のチャートですが、形は2018年と2017年でそっくりですよと。

でもトルコリラ円ではなく米ドル/トルコリラで見ると違いが明らかです。

 

米ドル/トルコリラ円チャート

 

赤色がトルコリラ円で青色が米ドル/トルコリラです。

あれ?米ドル/トルコリラだとほとんど下落してない

急落してるのはトルコリラ円のチャート!?

 

これはどういうことかと言うと、米ドルとトルコリラの間ではパワーバランスは変化していないということです。

変わったのは円と米ドルのパワーバランスです。

先ほどのチャートに米ドル円の値動きを入れたものが以下のチャートです。

 

トルコリラ円チャート

 

緑色のチャートが米ドル円です。

赤色のトルコリラ円が急落するよりも急な角度で斜め下に急落していますよね。

 

2018年トルコリラ円の今後の見通しは?最安値は?

ここまでの内容を簡単にまとめておきます。

トルコリラ円の急落は米ドル円の急落がひとつの要因として考えられる。

その証拠に2018/01〜の米ドル/トルコリラは3.8付近で推移して変化はないがトルコリラ円だけ急落している。

数式で見ると単純に変化したのは米ドル円レートということですね。

 

数式

と、いうことはですよ。

米ドル円の推移次第ではもう少し下落することも想定できるわけですよね。

では、一体米ドル円はどこまで下がるのかというと・・・八代さんは以下のような目安を提示してくれています。

 

トルコリラ円の下値メド

 

過去チャートでは米ドル円が2016/11に記録した101.18円というのがひとつの目安ということになります。

仮にここまで下がるとするならば、トルコリラ円は最安値26.58円を記録するかもということですね。

 

とてもわかりやすい解説ですよね(笑)

ポイントは米ドル/トルコリラは3.8付近で推移していてそれほど下落していないということです。

 

知っておきたい。トルコ中銀の金融政策。

トルコリラの金融政策を知っておくともっとトルコリラが好きになります(笑)

現状、トルコという国が抱える金融政策の課題、特にはトルコ中銀が抱える課題として利上げしたくてもできない状況が挙げられます。

 

トルコ中銀はインフレなので利上げしたい。

トルコ中銀はインフレ目標を5%を掲げています。

これにたいしてこのところ消費者物価指数(CPI)上昇率が高まってきています。

(※ちなみに我が国日本は黒田総裁がインフレ目標2%を掲げていますね)

 

トルコリラの金利

 

グラフを見るとインフレ目標5%としているのに2017年末には13%まで上昇していますよね。

通常の金融政策の流れでは、このようなインフレ局面では中央銀行は利上げを行います。

 

なぜインフレだと利上げするのか?
  • インフレは物の値段が上がり過ぎた状態(日本は反対にデフレ)
  • 中央銀行は利上げをすることで、銀行の貸出し金利を高くして、企業や個人がお金を借りにくい状態にしたい
  • 結果、消費マインドが下がって物の値段が下がっていくのを促す

 

でも、今のところ、トルコ中銀は利上げを行っていません。

理由はエルドアン大統領がトルコ中銀に『 利上げはするなよ 』と政治的圧力をかけているからです。

 

大統領からのトルコ中銀への圧力

 

トルコ中銀、金利据え置き【2017/10/26 日本経済新聞】

エルドアン大統領は「高金利のせいでインフレ率が下がらない」などと述べて中銀に圧力をかけており利上げは政治的に難しい。

一方、米国が利上げ局面に入った中での利下げはリラ下落につながり、インフレ圧力を高める。中銀は身動きがとりにくい状況にある。

 

この状況はなかなか打破できず、3/7のトルコ中銀による金融政策の発表でも政策金利全て据え置きとされました。

これに対しては方面から金利を上げるべきなのにエルドリアン大統領はなんで圧力かけてんだか。という感じの意見がたくさん出ています。

 

以下のブルームバーグの記事は端的にそれを表したものです。

 

トルコ・リラの安定は続かず、金利が低過ぎ景気が過熱-ゴールドマン

 

  • トルコの政策金利は経常赤字拡大に歯止めをかけインフレを抑制するには低過ぎると指摘
  • しかし利上げによって成長が減速することを政府が望まないため、中央銀行が動くには「市場から通貨へのある程度の圧力」が必要だろうと記述
  • ムーディーズ・インベスターズ・サービスも効果的な金融政策が阻害されていることを指摘

 

そろそろトルコリラの利上げもあり得る?

トルコ中銀の金融政策に対して圧力をかけるということはトルコ中銀が利上げを考えているからですよね。

先ほど解説したようにインフレ率が高まった局面においては中銀は利上げをするのが王道の政策です。

ちなみに、過去にトルコ中銀が大幅に利上げを行った際にはトルコリラ円は上昇に転じています。

 

トルコリラ利上げ実績

 

政策金利を4.5%から一気に10.0%に引き上げるというバズーカ砲を放ったんですね。これから1年でトルコリラ円は10円も上昇しました!

ちなみに、2018/3/13現在のトルコの政策金利は8.0%です。

 

トルコリラ円投資のあっきんのスタンス。

私は昨年これといって下げ止まりのサインも出ていない中で一度にたくさんのスワップを狙いにいって失敗しました。

私の失敗談はこちら。

 【ブログで紹介】新FXトルコリラ円スワップ金利生活2017の今と昔。

 

その経験を踏まえて今は毎月積立で少しずつ買っています。

毎月積立で買うと一度にたくさん買っていないのでトルコリラ円が下落したとしてもあまり含み損を抱えないというメリットがあります。

私はこのようにしてトルコリラ円の下落リスクを抑えながら、反発局面を待ちつつ、スワップ金利を貯めていっています。

これならそろそろロスカットかな〜と相場が気になって眠れないなんてこともありませんよね!

また、貯まったスワップで新たにトルコリラ円を買うことで複利でトルコリラ円のスワップを増やしていく計画をしています(^o^)/

 

セントラル短資FXで口座開設

 

私のトルコリラ円の運用計画と購入方法はこちら。

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