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トルコリラ急落。どこまで下がる?新興国通貨のジレンマを再考してみた。

トルコリラ急落。どこまで下がる?新興国通貨のジレンマを再考してみた。

 

どうもあっきんです!

何かと世間を賑わせた新興国通貨の代表格トルコリラですが、依然として不安定な状況です。

思えば私がトルコリラに投資をしようと考えたきっかけはスワップです。ま〜金利収入みたいなもんですね。

株でいうところの配当みたいなものです。

株と違うのはFXはレバレッジをかけて買うことができるという点です。1,000株買うお金を担保に10,000株買って配当は10,000株相当もらえる的な感じです。

でもね〜。世の中そんなに甘くない(笑)

やってみてわかったのですが、スワップが増える以上に価格が下がるスピードが早すぎてどうにもこうにもプラスにならないってことです。

ということで、データを交えて新興国通貨のジレンマを解説します。

 

トルコリラ急落!ほんとにどこまで下がるのか?

まずは現状の価格を日足チャートで確認しましょう。8/28現在です。

 

トルコリラ急落時の日足チャート

 

一時期、16円を割ってそこから少し戻して現在は18円の攻防をしています。果たしてトルコリラはどこまで下がるのでしょうか??

例えばマネースクエアが提供している相場分析の番組では「N波動分析」でどこまで下がるかの目安を示していました。

13分ほどの動画で注目は10分以降です。

 まさに“鬼門”の8月相場! “トルコショック”は「次」の前触れか

 

波動分析とは・・・チャート分析でいう「波動」とは、価格が波打ちながら、上がったり下がったりしている状態のことを指します。価格の上下する推移を波と捉えて、その波の動きからトレンドを分析しようとしたものです。

 

面白いのがトルコリラは下げ続けているのでかなりネガティブな見方をするとなんと!トルコリラは14.35円まで下がるそうです。

 

トルコリラ下値めど

 

いや。まだ下げは足りません。なんと!下値めどは7.33円!!

 

トルコリラ下値めど

 

結局のところ、どこを起点にこの公式を当てはめるかによって大きく答えは変わってきます。

あくまでもこれは公式を当てはめたらこんな結果になったというだけです。ひとつの参考値に過ぎません。

私の見解は・・・

トルコのエルドアン大統領の独裁政治によってこんな急落を招いた今となっては、どこまで下がるかなんてわかるわけないやん!です。

 

新興国通貨のジレンマ。

冷静に冷静に考えてみましょう。

新興国通貨、特にトルコリラ。これを買ってもスワップ(金利)以上に価格が下落することによる為替差損が増えすぎてプラスになりません。

それがわかるシンプルな答え。

 

トルコリラ3年半のチャート

 

3年半で価格は1/3になっています💦

これだけ下がるとスワップで増える量なんてたかがしれています。例え毎月少しずつ買っても同じことです。

私の運用実績はこれです

 

 

詳しくはこちらの記事でまとめています。

 トルコリラ大暴落!下げが止まらないので16ヶ月目で損切り。感想まとめ。

 

他の新興国通貨、メキシコペソ、南アフリカランドと比べるとトルコリラの下落がいかに異常かがわかりますよね。

 

【メキシコペソ/円】

メキシコペソチャート

 

 

【南アフリカランド/円】

南アフリカランド円

 

 

仮にですが、メキシコペソ円と南アフリカランド円を3年半ほど前から積立で毎月買っていたとすると・・・

かろうじて南アフリカランド円が評価損益とスワップのトータルでプラスマイナスゼロぐらいでしょうね。

ようするに下がっていく通貨を買うからしんどいんですよね〜。仮にこの3年間で違う通貨を買っていればどうなっていたのでしょうか?

FXと同じようにレバレッジをかけて買えるのがCFDです。銘柄を選ぶのが手間なので株価指数に投資していたら・・・

 

【NYダウ(日経225の米国版)】

NYダウ

 

【FTSE100(日経225の英国版)】

ftse100

 

う〜ん。ただただ爆益ですね(笑)

これらは価格差も狙えるし株なので配当ももらえるのでいいですね。

私が最近始めたFTSE100を紹介しておくと、ここのところ値動きがないので価格差による含み益は少ないですが、配当はしっかりもらえています 

7/9から始めて投資額は112万。まだ2ヶ月も経っていませんが配当が34,000円ほどです。

 

ftse100 haito

 

色々考えた結果、NYダウではなくFTSE100に投資した理由はこちらにまとめています。

 株価指数CFDとは?ダウよりFTSE100で長期投資!配当で月10万+利ざやを狙う。

 

米国利上げによって新興国通貨はさらに。

トルコはエルドアン大統領の独裁によってトルコリラ安が極端に進行しましたが、新興国通貨からは総じて資金が逃げます。

アメリカが金利を上げるということは世界で一番使われている通貨を持っておくだけで金利がそれなりにもらえるという安心感ありますよね。

そうなると新興国通貨を売ってドルを買う動きが加速します。トルコリラならリラ安ドル高ですね。

 

ざっくりと世界のお金の流れを考えたときにアメリカに資金が集まるうちは新興国通貨は下がりやすい傾向にあります。

今、私が考えることはあえてこの状況で新興国通貨に資金を投じる必要はないんじゃないか?ということです。

スワップ狙いでFXをやるのであれば新興国通貨ではない高金利通貨に投資した方が価格下落リスクは小さいでしょう。

私が今注目しているのは米ドル・カナダドル・NZドル・豪ドルです。

具体的にこれらの通貨をスワップ目当てで投資していくにはどの通貨を持つのが良いか?

比べてみると見えてくるものがあるので別記事で検証してみたいと思います(^o^)/

ちなみに、2018/8現在においてかつて高金利通貨で大人気だったオーストラリアよりもアメリカの方が政策金利が高くなっています。

※米国は2.00%、豪州は1.50%

 

政策金利一覧

 

また米国はさらに政策金利を上げていくのでスワップポイントも上がっていくでしょうね。豪州はまだ利上げ局面にありません。

そんなところも踏まえて投資戦略を検討してみました(^o^)/

 先進国通貨でスワップ投資!米ドル、カナダドル、豪ドル、NZドルを比較。

 

ちなみに、私はスワップ投資はメインにしておらず、為替の価格差によって利益を出す方法をメインにしています。

自動売買なので相場も見ることなくほったらかしです。

最近始めたトライオートFXはなかなかいいですね(笑)控えめにいって爆益です。

 【ブログで公開】トライオートFX1,000万の設定。強気な理由は?