最近自身の運用銘柄に取り入れた米国viですが、毎月10日前後に価格調整額というものが発生します。
売りで持っている場合はプラス(お金がもらえる方)であることが多いのですが、月によってはマイナスになることもあります。
私はあんまり気にならないのですが、人によってはこのあたりも気にしながら売買の判断をしたいという思いもあります。
ということで、忙しいみんなに代わってあっきんが調べてみました(^o^)/
今月の米国viの価格調整額はいつ?
GMOクリック証券のCFDの取引アプリで確認できます。例えば今月の場合は10月9日です
ちなみに先月は9月11日で売りの場合は1,756円もらえたということです。
また、どの時点で反映されるか?ですが、発生日(日本時間)の翌日の5:15にポジションを持っていた場合、7:00に反映されることになっています。
※米国夏時間(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)の場合。それ以外の期間は6:15にポジションを持っていた場合に、8:00に反映。
例えば今月の場合だと10月10日の5:15にポジションを持っていた場合、10月10日の7:00に反映されるということです。
米国viの価格調整額の計算方法
9月11日に発生した1,756円の価格調整額はどのように決まっているかも合わせて確認しておきましょう。
(17.34ドル(期先) ー 15.71ドル(期近)) ✖ 10 ✖ 107.78ドル/円=1,756円
という計算式になります。
コンバージョンレートは発生時点でのドル円レートです。
今月の米国viの価格調整額はプラスかマイナスか?
さて、一番気になる今月の価格調整額はプラスなのかマイナスなのかという問題です。多くの人は売りで持っているので価格調整額発生日が近づいてくると気になりますよね。
結論から言うと VIX Central というサイトで確認できます。
価格調整額の判定時点において下記価格の①より②の方が高い場合は売りで持っている人にとっては嬉しいプラスの価格調整額になります
恐らく多くの人が知りたいのは今月の価格調整額がプラスなのかマイナスなのか?という結果だけだと思うので詳しい用語解説などは省きますね!
上記画像は20:45時点でのもので、リアルタイムで価格は変化していきます。翌朝5:15時点でどうなっているかで、答えは決まります。
ツイッターを見ていると同様の画像を載せている人もいて面白いですよ!価格調整額についてのツイートを参考までの載せておきますね。
米国VIの価格調整発生日は今日なので、VIXの先物を確認すると、現物より安いバックワーデーション。
今日のニューヨーク時間でどれだけ落ち着くか。#米国VI pic.twitter.com/H9CpNV0XTX
— たんさん@不労所得目指す会計士👨💼兼投資家ブロガー (@tansan_asset) October 9, 2019
今日は #米国VI の価格調整日!
急に値が上がってきて、微妙な感じですが
ココココ、コンタンゴがいい😨 pic.twitter.com/tZeDiD8QC0— 山羊🐐兼業投資家【199万円運用中】 (@yagigoat2) October 9, 2019
よすよすコンタンゴに傾きつつある!朝まで持ちこたえておくれ!┏oオス!#米国VI https://t.co/5vbpBgyvSV pic.twitter.com/y01cbv5Nu0
— 投資馬(とうしば)🌶 (@1048nullpogot) October 9, 2019
例えば9/11だとたんすさんがツイートしてくれている画像を見ると①の価格が16.150で、②の価格が17.600なので価格調整額はプラスになりそうだと予想できますね
VIXcentral
今日は米国VIの価格調整日📌市場を見る限りコンタンゴの流れ
注意したいのは突発的な下落
具体的には〜砲な発言💣けれど中国・トランプさんも〜砲を撃つタイミングではなさそう
このまま行けば1.4程度のコンタンゴかなと🙂今月は平和に過ぎそうですね✨#米国VI pic.twitter.com/2onlJnjZXc
— たんす ⚡VIX投資家⚡ゆるっと資産づくり (@tansu_to) September 11, 2019
結果的に9月の価格調整額は1,756円のプラスでしたね。
果たして10月はプラスになるのか、マイナスになるのか?答え合わせは明日の朝!!!!
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翌朝、起きて6:45の時点で VIX Central を確認して7:00の時点で公表された実際の価格調整額と比べてもほぼニアリーな数字が確認できました
①の期近よりも②の期先の方が高い数値になったのでその差額分が価格調整額としてもらえることができました(売りで保有している場合)
私の場合はこれを受けて決済価格を少し上げることにします。詳しくはインスタでも解説しますね!
※米国viに投資するにはGMOクリック証券でのCFD口座開設が必要です。
私と同じようなリスクレベルで運用するにはだいたい1枚保有するのに4万円ほどです。何枚持つかは資金量との相談ですね。割と取引機会があるので再現性の高い投資だと感じています。
この米国viへの投資と投資対象は違うもののやっていることがほとんど同じなのがFXでのユーロズロチという通貨ペアへの投資です。こちらも売りから入ります。
私の運用は種類が多いので毎週ひとつの記事に全ての情報を詰め込んでアップデートしています。この記事で全体がわかります。
わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので(^o^)/
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— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年1月1日