どうもあっきんです!
完全お任せで資産運用ができるロボアドバイザーについて現状を報告します。
私が運用を任せているのはWealthNavi(ウェルスナビ)というロボアドバイザー専門の会社です。
日本のロボアドバイザーサービスの中でNO.1の預り資産です。
※1/28時点で2016/7の正式リリースから約2年6ヶ月で1,200億を達成しました。
私が運用を始めた2017/3の時点ではあまり参考となる運用実績がなかったのですが、色々比較して選んだのがこのWealthNaviです。
当時の評判も良かったのですが、米国ETFでの運用であることや自動積立などの便利な機能があること。
さらには、運用アルゴリズムをきちんと公開しているという情報開示の積極的な姿勢も好印象だったのでここに決めました。
完全お任せなので気にしているのは月1回の口座引き落とし日に残高がきちんと用意できているかぐらいです(笑)
そんなWealthNaviですが、本当に評判どおりのパフォーマンスなのか?
気になる利回りや手数料はどれくらい引かれているのか?などをこの記事で完全解説します(^o^)/
あっきん
【あっきん日経マネーに登場❗️】
日経マネー12月号のロボアド投資コーナーであっきんのロボアド投資体験談が掲載(o^-^)
例のごとくあっきんの運用状況も公開してるよん✨
12月号ということもあってかなり気合い入った特集多いから手に取ってみてね~📕🏃🏃♀️#マンガ似てないw pic.twitter.com/vWFlxDlKHe
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年10月20日
目次
ウェルスナビがCMに!沢村一樹さんが爽やかに!
なんだか身近に使っているサービスがどんどん有名になっていくと嬉しいですよね〜。なんとウェルスナビがついにTVCMになって地上波に登場で〜す。
いつの間にかロゴやアプリも可愛らしい感じに変わっていました!沢村一樹さんがウェルスナビの手軽さを爽やかに紹介しています。
ちなみに、akilogから口座開設をすると、抽選で100名様に5千円のキャッシュバックがあります!さらにメルアド入力後に限定レポートも届きます!
【必読】ウェルスナビを創ったの柴山さんの思いとは?
私は運用を任せる時は商品も大切にしますが、大切なお金を任せる会社の顔をしっかりと見るようにしています。
どんな想いを持っている人で、どんなことを叶えようとしている人なのか。ビジョンがわかりやすく見える会社は成長します。
だからこそ、安心して運用を任せることができます。
私はロボアドバイザー投資を考えた時に各社の情報を徹底的に調べ上げました。
その中でこのウェルスナビは他社と横並びで見てはいけない会社だと思い、100万円を預けることにしました。
そんな会社の社長 柴山和久さんの想いが以下の記事でわかりやすく伝えられています。少し長いですが、一度目を通してください。
ちなみにこの人、3週間の過去問で国家1種に受かってしまう天才です(笑)
ウェルスナビ社長 柴山和久さん 普通の人を楽にリッチに(1)

ウェルスナビ 柴山和久 氏
日本人は世界で一番働き者なのに、お金に働いてもらう投資となると、世界で一番下手かもしれない。
多くの人が投資と聞くと腰が引け、資産の大半を金利ほぼゼロの預金に寝かせたままだ。
資産は増えず将来への不安は募る。このままではいけない。働く世代の資産作りを応援したい。
そんな気持ちで柴山和久氏(39)が立ち上げた会社がウェルスナビ(東京・渋谷)だ。
きっかけは私の両親と妻の両親の金融資産に、がくぜんとするほど格差があったことです。
米国人の妻の父は公務員、母は石油会社に勤務していました。
私の父は大手保険会社、母は銀行勤務でした。
学歴も年収も勤続年数もほぼ同じなのに、妻の両親の金融資産は数億円と、私の両親の10倍ありました。
米国の多くの企業は、若い社員に資産運用をさせます。
専門家の助言を受け、給与から毎月積み立てで世界の株式や債券に分散投資をします。
年間の利回り目標は3~5%程度ですが、30年、40年と長期間、積み立て投資を続けると、リタイアする時には、億を超える資産を手にします。
だから老後の不安も少なく、幸福な第二の人生を迎えることができるのです。
なるべく楽に、低コストで。そんな思いから2016年7月、ウェルスナビを起業した。
預かった資産の運用手段は妻の両親と同様、米国では一般的な上場投資信託(ETF)です。
米国市場に上場しているETFから、その人にあったものをコンピューターが自動的に選んでくれます。
ロボアドバイザーと呼ばれる仕組みです。
顧客の大半は20代から50代の勤労者です。
年収、資産額、運用期間、取れるリスクの大きさなどの条件を入力し、平均して3~4%程度の年利回りが確保できるようなETFの組み合わせを提案します。
なぜ運用先の選択をコンピューターに任せるかというと、その方がうまくいくからです。
人間が投資をすると感情や思い込みが入り、結果として冷静な判断ができないことがあります。
相場が下落し、もう撤退すべきだとわかっていても、むきになってしまったり、もっと攻めるべき時なのに、びびって降りてしまったり。
ロボットに任せれば、こうした失敗は防げます。
発足して1年ですが、この間の年利回りは円換算で19%と、予想を大きく上回るいい数字となりました。
ここまで3万口座、運用資産総額は175億円になりました。目標は20年に1兆円です。
テレビ東京のモーサテでウェルスナビの柴山さん紹介されてたんやね!
見逃してたからさっき見た(^o^)/
元財務省官僚の“超エリート”が企業するっていうだけでも信頼感あるね〜✨ pic.twitter.com/0G6obKOak9
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年10月3日
最近ウェルスナビの柴山さんが書籍を出しました。読んでみて考えさせられるものがありました。
ウェルスナビの柴山さんの本読んだ。投資が下手なのは人間だからだった!
最近のウェルスナビ利用者の評判は?
米国の株式市場は2018年はフタを開けてみると右肩上がりではありませんでしたね〜。
この1年は米国株式に投資してもお金は増えなかったね〜。
1年チャートみると右肩上がりじゃないからね。でも5年チャートでみると凄くちっちゃい話をしてることがわかる。
長期投資はただただつまらないものでこんな時でもたんたんと積立てることが大切(^o^)/ pic.twitter.com/QLgCD8Kv0W
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年12月5日
株式市場が大きく下落する直前に始めた人はほとんど資産を減らしています。こればっかりは仕方ないですね〜。
こうなってくるとウェルスナビの評判を見ても悲観的なツイートが出てきます。
11/12に150万円投資して様子見中🙃
運用期間数年でも+数千円(なんならマイナス)の結果をちらほら見かけるんだけど、本当にシミュレーション通りに資産増やせるのかちょっと疑問感じてきた。。
#ウェルスナビ#WealthNavi pic.twitter.com/vIedjMo2Sx
— 投資ちゃん (@yuro_0205) 2018年12月3日
ウェルスナビ報告。
−¥51,899先月は−¥74,315だったので少し回復。2月で1年だけど、全然プラスにならない。
逆にウェルスナビってすごいな。 pic.twitter.com/Xy2xSJDBlA— Pomelo (@Pomelo_gun) 2018年12月2日
でも長期投資はこんなもんとわかって気ままに待ってる人もいるんです(笑)
思うのはウェルスナビを始めるなら他の人が含み損を抱えている時。
だって下がっている時に掴めるから高値掴みからスタートしなくていいだけ精神的には楽。
ただし、究極長期投資なので始めるタイミングなんていつでもいいんだけど。笑
やってない人が損するだけなのが長期投資の特徴。
— ゆきまさFX (@fxyukimasa) 2018年12月1日
#ウェルスナビ
やってる人も多いので始めた時期で違いが出ているのが分かりますね。
つまり長期で見て行かないと良い結果は出ない。
自分で同じ運用は出来ても実際にはそういう配分しないから、お任せで分散投資してくれるので有り難いね pic.twitter.com/CQKZ7EBcSo— KARINA (@RNAx) 2018年11月30日
ウェルスナビの23ヶ月目の運用実績をブログで公開!利回りは?
私がウェルスナビ(WealthNavi)での投資を始めたのは2017/3/3です。
初回入金100万と毎月積立3万で23ヶ月続けた実績です。果たして2019/2/7ではどうなっているでしょうか?
ここからは網羅的に運用実績を公開していきますね。
2017/7/12(4ヶ月経過)時点の運用実績

【2017/7/12の運用成績】
図の左が円換算した金額で、右がドル建てのものです。
ドルの総資産が10,000ドルの場合、その時のドル円レートが110円であれば110万円が日本円換算の総資産(10,000ドル×110円/ドル=110万円)
運用開始が3/3なのでわずか4ヶ月ほどで約5万ほどの含み益ですね。なかなかの成績ですね〜。
2017/11/24(8ヶ月経過)時点の運用実績
さらに4ヶ月後の2017/11/24時点の運用成績です。

【2017/11/24の運用成績】
含み益が約10万円に!約8ヶ月で10万資産が増えたことになります。
2018/3/28(1年経過)時点の運用実績
そしてこれが1年経過した2018/3/28時点の運用実績です。
株式相場が大きく値を下げた時なので11/24に10万ほどあった含み益も2.5万と大きく減っています!

【2018/3/28の運用成績】
2018/10/3(1年7ヶ月経過)時点の運用実績
そして米国株式市場が持ち直してきた2018/10/3日時点の運用実績がコレです
注目すべきはドル/円レートが円安になってきているので円ベースで見たときの利回り(図の左)の方が大きくなっていることです。

【2018/10/3の運用成績】
一気に含み益が15万まで増えています!
2019/1/19(1年10ヶ月経過)時点の運用実績
その後、再び株式市場が急落しました。2019/1/9の運用成績です。なんとかドルで見た場合わずかに元本割れてないって感じですね・・・。

【2019/1/9の運用成績】
赤字久しぶりに見ました(笑)
円建てでみると投資額166万に対して評価額が約161万なので資産が5万ほど減っているという結果ですね。
ドル円レートが108円台と円高が進んだのでドル資産を円換算したときの見た目の評価額が減ってしまいますね。
ま〜あくまでも為替レートの影響なんで全く気にしていません。
2019/2/7(1年11ヶ月経過)時点の運用実績

【2019/2/7の運用成績】
株式の値動きってわかんないもんですね〜。2019年に入って急激に回復しています!
左側の日本円の資産が前月よりも元本を除くと10万も増えています(^o^)/
ウェルスナビ全運用期間の資産推移
運用期間中の資産推移を表にして詳しく見てみましょう。毎月の分をしっかりとデータにまとめています。
まだまだ道半ばではありますが1月につけた大きなマイナスから回復しつつありますね!これぞ積立投資の威力!
以下はPC画面で見た最新の資産状況です。
運用元本が階段上に増え、それより上に折れ線グラフがあれば含み益が出ている状態です。
ちなみに、私の運用プランはリスク許容度5で30年の運用期間です。
シミュレーションでは30年後に投資元本1,182万が1,500万になる可能性が84%です(笑)
ウェルスナビのメリット・デメリット
これだけ株式市場が短期的に大きな下げをみせているのですから一時的に資産が減る(含み損を抱える)のは当たり前です!!!
長期投資が前提なので気にせず積立をしていくのがこのウェルスナビの商品設計です。
少しウェルスナビのメリット・デメリットを整理してみました。
ウェルスナビは長期投資だからほったらかしでOK。
過去に米国株式市場がどのような推移をしているか広い視点で見てみましょう。
日経平均の米国版とも言えるS&P500の30年チャートを引用します。
30年の間に2度あった大きな下落もわずか2年〜3年の話です。
これだけの大きな下落でも投資を辞めなければ後に大きなリターンを手にできています。
続けるためにはウェルスナビで具体的にどうするのかと言うと、自動積立を継続!です。
下落時はむしろ安く買える時とも言えます。まして、グラフ右上の下落も30年チャートで見ると可愛いもんですよね(笑)
長期投資とはこのようなスケール感で投資をすることを言います。ウェルスナビの長期運用のパフォーマンスが載っています。
総額1,000万の投資元本を運用すると25年で2,357万になるイメージです。
なのでいつ買って、いつ売ってということを考える必要はありません。ほったらかしでOKなんです!
ドルで買うので為替の恩恵が受けられるかも。
ウェルスナビで私たちが入金するのは日本円ですが、運用商品はドルで買っています。自動なので全く気にすることはないのですが本当です(笑)
で、なぜドルで資産が増えればそれで良いのかというと、為替は変動するからです。
例えば、2/7時点の評価額に為替レート109.82円/ドルをかけるとどうなるでしょうか?
15,828.7×109.82=1,738,305円です。
では、仮に為替レートが115円だったら?120円だったら?
・15,828.7×115=1,820,300円(+81,995円)
・15,828.7×120=1,899,444円(+161,139円)
為替レートがちょっと動くだけで大きく円ベースの評価額が増えていますよね?
これが外貨で運用する最大のメリットとも言えます。長期で運用しておけば円安になるまで待つことができます。
円安の時に解約すると大きな為替差益を受取ることができるわけです。
参考までにここ数年のドル円チャートを載せておきます。為替ってこれぐらい動くんだよ〜というのが感覚的にわかれば良いです
2016年の夏ごろはドル円が100円を割っていました。そこから118円まで上がりそれ以降は105円〜115円の間でウロウロしていますね〜。
なのでドルベースで資産が増えてくれれば良いと私は考えています。で、実際に1年以上運用してみてしっかりドルベースで資産が増えたので満足です。
もっと早くにやっていればもっと良かったですけどね〜(笑)
ウェルスナビの手数料1%は安い
ウェルスナビの手数料は預かり資産の時価評価に対し1%です。
時価は日々変動するので、手数料は毎日1日分を計算し、1ヶ月分の合計額を月1回支払う感じです。
極端な話、1年間の資産が1円も変化なくずっと100万なら、1年でトータル1万が手数料として支払う金額です。
完全にお任せで運用して、増えた分から手数料を少し持っていかれるだけなら全然良くないですか?
私がここで言う増えた分とは分配金です。
ここで私が1年間ウェルスナビを利用してどれだけの分配金を受け取ったかお見せしますね。
ウェルスナビの良いところはあらゆる取引データがスマホアプリでいつでも手軽に確認できるところ。
こんな感じで見れるよー📱 pic.twitter.com/pVh14pwWZo
— あっきん@元公務員トレーダー (@_akkin_nara) 2018年3月28日
1年間を総括すべく分配金と手数料を集計してみました。
1年間で受け取った分配金が20,190円で、支払った手数料が12,928円です。十分手数料が分配金でまかなえていますね(^o^)/
※長期割引制度が最近始まりました。私は現在0.02%の割引を受けています。
ウェルスナビのデメリット。
私が考えるウェルスナビのデメリットはそんなにも増えないということです。
買っている銘柄の主なものは低コストのETFによる株式です。私の場合だと株式だけで全体の8割を占めます。

2019/2/7時点のポートフォリオ
ではこれらの銘柄を積立で買っていってどれぐらい増えるかですが、VTI(米国株)のここ18年ほどのパフォーマンスは7.46%です。
VTIを100%保有した状態だとVTIのパフォーマンスに連動するのですが、実際にはそれ以外の銘柄も持っています。
ということは、少しそれよりもマイルドになるのかなという印象です。なのでこれだけで年利10%を超えるような期待はできません。
ウェルスナビはどんな人におすすめ?
ウェルスナビで資産運用をしていると全くやることがないので面白さはありません(笑)
でも取引履歴をみるときっちりアルゴリズムが自分に変わって運用をしてくれているのがわかります。
働く世代にとって資産運用に時間を割くことはできません。
そんな中でもこうして少しずつ資産を増やしてくれるこのロボアドバイザーというサービスは強い見方と言えるでしょうね
おすすめなのは10万円とかで始めて、毎月の自動積立を使って投資元本を少しずつ増やしていくやり方です。
積立で投資していくと株価が下がったときもたんたんと買うので後に値上がり益を得ることができます。
積立額の変更はスマホからでもできます
私がワークショップなどでも聞かれてウェルスナビをおすすめするのはこのような人たちです。
- 全く投資をしたことがないけど少しでも運用してみたい
- 相場を気にするのは嫌だからほったからしでコツコツ増やしていきたい
- 投資ってどれぐらい増えるのか体験してみたい
正直なところ、この手の商品は自分で考えて相場を見極める必要がないので、やってみて合わないと思えば途中で辞める〜ぐらいの感覚で始めて良いと思います。
このakilog経由でウェルスナビを始めると抽選で100名様に5,000円のキャッシュバックという嬉しい特典があるのでぜひこの機会に〜(^o^)/
下記の口座リンクからakilog限定レポート配布用のメールアドレスを入力後に限定キャッシュバックのページに遷移します。
2019年に入り急に円高になったので見た目の資産が減りました。ほったらかしとは言え評価額が減ると嬉しくはないですよね。
また、こんな相場のときには何に投資をすれば良いのか?って悩みますよね。よく聞かれるので私の考えをひとつの記事にまとめました。

またこの記事で紹介したウェルスナビは投資の入り口としてはおすすめできるものです。また同時にお金の増え方についても知っておくことがあります。

わからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね(^o^)/いただいた質問から私自身も学ぶことが多いので!
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2019年は主にこんなツイートするよ(^o^)/
①ブログ更新のお知らせ
②トラリピの運用状況、注意点、質疑応答
③スワップ投資(サヤ取り)とかCFD
④仮想通貨の今がわかる最新情報
⑤為替、株式に関する時事ネタ
⑥プライベートや生き方、教育について質問は質問箱、LINE@、ツイッターでお気軽に👍
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2019年1月1日